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プラスチックと賢く生きるってなんだろう。 環境省サイト”Plastics Smart”に ”HOSSY"掲載いただきました。

海に漂流する多くのプラスチックごみに対して
私たちは今何ができて、これからどうすべきなのか。
個人・企業・団体・地域などそれぞれの立場から問題に対してきちんと向き合い、
プラスチックと賢く付き合いながら、未来へ向けた様々な取組を推進します。

海をまもる。新島ミライプロジェクト”HOSSY"

2021年春、東京の島 新島から島内全家庭のプラスティック洗濯バサミを、くさや型のアルミ製洗濯バサミ ”HOSSY" との交換を目指すプロジェクトです。
くさや型洗濯バサミHOSSY®のデザイン/プロジェクト立案は、弊社モンディアルが立ち上げ、洗濯バサミの制作は葛飾の町工場南木製作所。そして新島水産加工業協同組合、新島村商工会と一緒に進めてきたこの活動を、令和3年4/23日より新島の島の人たちを対象に始めます。
※3/25日、ニュースリリースをいたしました。
島に暮らす人たちは、海の環境の変化を日々感じています。島の暮らしは昔より過酷になり、海洋ゴミの問題や目に見えぬマイクロプラスティック問題。毎年やってくる巨大台風等々。そんな彼らだからこそ、危機感を持ちこの活動に賛同してくれました。紫外線で劣化し、すぐに壊れるプラスティック洗濯バサミを島のシンボルである”くさや型洗濯バサミ”に換えることにより、島の大切な産業である、くさやをより身近に感じてもらい、何より、もう壊れて捨てることのない洗濯バサミに交換することで、プラスティックのゴミを出さない生活へと変えていきたいと考えています。
海から恵みをいただき発展してきた島だから、「今こそ自然環境に対し、何ができるか?」を島の人たち一人一人が考える機会の創出です。

今後は、東京宝島の力もお借りし、同時に企業様の力もお借りしたいと願っております。もちろん私たちでもクラウドファンディングを行い、少しでも多くの方にコミットいただきたいと考えています。
そして新島での取り組みを、東京諸島の全11島へ広げ、その先にこのアクションを日本の島々へ広めて行きたいと考えております。
狙いは2つ。
①日本の食文化への理解 “干物(くさや)”から、郷土への誇りを高めるとともに、
②難しく考えがちな “環境問題”をユニークな取組みで、気づきの連鎖につなげたい。
それは【新しい、でつながる島】だから。
海と生きるまち。海の環境問題に正面から取り組む「エコアイランド構想」への環境アクションです。

是非ともこの活動にコミットいただけませんか?

see you next,,


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