奨さんの軌跡を見た日
本当に本当に思ったことをそのまま書き殴る。
軌跡が始まった瞬間からずっと泣いてた。
奨さんがあのジャケット着て踊ってて、踊りにくいやろって思って笑ってたらなんか涙出てきて、そこからずっと泣いてた。
夢を掴もうともがいてきて、この場に立ってる奨さんのはじまりをみるのは少しだけくすぐったいし、少しだけ苦しかった。
まず何よりも一番に不安だったのはワンピクのこと。
奨さんがシックスパックスになったときから、ファイナルのYOUNGまでのステージ。
その何個ものステージにワンピクはいる。
21年の4月に、たまたまYouTubeでwhyを見て、BO見て、YOUNG見て目で追うのが、練習生のときの動画すら奨さんだと自覚して、ワンピクを降りる前に見てたら苦しすぎて見切れなかったと思う。
それかこの円盤が、わたしにとっての一番が練習生時代だったとしても、ワンピクじゃなくなったと自覚して降りる理由になってたかもしれない。
とにかく、何にせよあの時なら見切れてなかった。
しんどいところはいっぱいあったけど、YOUNGで
「最後ぐらいメボやりたくて」って奨さんが語り始めてから爆泣きした。
ヨンフンが奨さんのプレート外した時に「YOUNGがいい。YOUNGがいい」って言った奨さんを思い出した。
BOでメボ狙って挑戦してたのも、Lemonでメボに立候補して選ばれなかったのも。
全部ぶわぁぁって思い出して、デビュー決まってすぐの雑誌で「メボです」って言ってて泣いたことも思い出した。
あの時うれしかったんよ、奨さん。
メボに挑戦し続けてつかめなかった奨さんがメボであることがめちゃくちゃ嬉しかったの。
やっぱりどこまでも冷静で前向きでリアリストの奨さんがそこにいて、それでもアイドルの今より剥き出しに感情を見せてくれる奨さんがそこにいた。
わたしは受け取るのが下手になったと思う。
奨さんが考えて咀嚼してからくれる言葉に慣れてきて、アイドルである奨さんが当たり前になってきた。
何も話してはくれない、優しくてある意味オタクには優しくない奨さんが剥き出しのままの感情をぶつけてくるのを見るのは受け止めるのにすごく戸惑った。
この間のサプライズも一緒。受け止められても飲み込むのにまだ全然時間がいる。
ワンピクじゃなかったから、練習生の奨さんの夢を見つめ直して奨さんだけ見つめる時間なんて見始めたあの時にはなかったから、苦しかった。
この軌跡をもっと早く見てれば、この三年間なにか変わったんかな、なんてどうしようもないこと思ったりもした。
ずっと今も変わらず「グループのために、グループでTOPにいくために」アイドルをする與那城奨が生まれた原点。
カムバするといつも、whyのときに「作品自体をより良いものにしていくために」って話をしてたの思い出すの。
新しいものに触れるたび、奨さんはグループとして作品を作りあげてきてくれたんだろうって思う。だからこの作品たちが大好き。
くれるものが受け取れる全て。
それ以上でもそれ以下でもなくて、ただそれだけ。
そう思わせてくれてるのは、練習生のあなたの言葉で、何年経った今もぶれることはないよ。
練習生の奨さんを見てた。つもりだった。正直全然、そのつもりのままだった。
だってなにより、奨さんの夢が私の中で一番応援したい夢になってから、一回も見たことなかった。見てよかった。
奨さんの夢、絶対叶えたい、応援し続けたい。
だから、見るべきだった。
遅くなってごめんね、やっとみたよ奨さん。
奨さんのプロフィール3回も開いた時からこんなに時間経った。奨さんが最高のアイドルを更新し続けて、それに魅了され続けて三年になる。
早くも感じるし、それぐらいずっと見てるなぁとも感じる。これからもまたしばらくはあなたの夢を一番だと思って応援しているんだろうなとも。
JO1大好き。ほんとうに大好き。
何より、本当に私は奨さんが好き。世界で一番大好きなアイドル。出会えてよかった、好きになってよかった。好きで居続けられてよかった。
日プ大好き、それに尽きるかもしれない。
とってもすき。大切な時間。途中からだったけどその時間をちゃんと見つめていた時間があってしあわせ。
もう終わらないからここで終わる。
しんどいとかいう言葉で終わらすのは失礼だと思ったから、書いた。書き殴りだけど。
奨さんの夢これからも楽しみにしてる、大好き。おわり。
あと最後に、やっぱり泣き崩れると思うけどいまのJO1でBOが見たいと思ったよ。もしそんな未来があるなら今度こそわたしはやっぱりメボは奨さんがいい。誰がやろうと私は泣くしうちわもペンラも振れないけど、ちゃんと最後まで見て聞くから、いまのJO1にやってほしいなと思うんだ。私はね。
ほんとにおわり。
28.Oct.22