見出し画像

新年のトンツカタン(1/7(金)北沢タウンホール)

2022年一番最初の観劇は、トンツカタン単独ライブ「新年のトンツカタン」でした。

トンツカタンは何年も前から好きなのですが、単独ライブは今回初めて拝見しました。

ネタはライブで何度も拝見してますが、ここ最近は観に行けていなかったのですごく楽しみにしてました。

ライブは60分とコンパクト。すごく見やすくていいですよね。
内容はトリオでのネタとそれぞれのピンネタがありました。
確かR-1準決勝発表前だったのかな。お抹茶さんと森本さんがそこまで残っていた記憶です。

今回の私のグッときたポイントは、エンディングトークで判明したのですが、単独ライブでやったネタは全てお抹茶さんと櫻田さんで作ったということでした。
トンツカタンのブレーンは森本さんで、これまでは森本さんがネタ作りをされてましたが、今回はお2人がネタを作られたという所にすごく感心しまた。ネタも面白かったんです!

単独ライブならではの、面白いだけじゃなくて自分たちの好きなことだけを詰め込んだネタ、みたいなのももちろんあったのですが、全体的なクオリティは全く下がっていることなく、なんなら新しいトンツカタンを見られたような気持になり、感動しました。

私が好きなネタのポイントとして、
・なるほど、そういう着眼点があるのかという「発見」が出来る
・予想外の展開や考えもつかないワード・オチがあったときの良い意味での「裏切り」
があるネタが大好きでして、トンツカタンを好きになったネタもこの2つがあったからなのですが、今回もたくさんありました。

↓↓私がトンツカタンを好きになったきっかけのネタ。
 確か数年前の有ジェネか有田Pおもてなすで見た


そしてライブに通うとネタだけでなくコーナーでの皆さんの立ち振る舞いも見ることが出来ますが、森本さんは言わずもがな、皆さんご存じの通り場をまわす天才です。MCもひな壇も上手すぎます。
テレビやYouTubeなどを見て森本さんのポテンシャルの高さを知っている方は多いでしょう。
ただ私は櫻田さん・お抹茶さんの平場力の高さもすごいと思っています。
お2人ともボケなので、平場でのボケの入れ方が絶妙なんですよね。
空気を読みながら、でも積極的に挑戦的にコーナー中にボケる感じが大好きです。
トリオのボケ2人ともが平場力高いって貴重な気がしています。

なのでそのお2人がネタを書かれたことが凄く嬉しいというか、トンツカタンがもう一段階上に行くきっかけになるんじゃないか、そうなればいいなと思います。この試みを続けてほしいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?