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QHHT体験①

2021にセッションを体験したので自分の覚えや皆さんと共有できる部分があればと思い記事にしました。

3つの大事な人生を見せてくれたので一つづつ書いていこうと思います。

3つの人生 その1(大昔の日本?)

雲の上から降り立った時、最初に見えたのは霧と地面。衣類はボロボロの白い布みたいなのを着ていて裸足だった。霧が少し晴れると、山道にいたようで、細い獣道みたいなところを緩やかに登っている最中のようだった。

急に視界が開けて、頂上に着いたみたいになった。空は青く清々しい。標高が高いのか、そんなに木々が生い茂ってるわけではなくて、岩山に所々草が生えている光景だった。生えているその草を取りに来たことを思い出して、結構いっぱい生えていたので嬉しかった。結構な崖を登ったりして大変だったけど、凄く大事な用事のようだった。

その草を採って、山を降りた。途中、山々が見下ろせる凄く景色がいいところで休憩しながら、何故か大業を成し遂げた感に浸っていた。どこに帰るのか?最初は分からなかったけど、だんだん思い出してきて、街の中の一画の家に入っていった。街とはいっても田舎の集落みたいなところで、家は茶色い木でできていた。広い土間があって、上がったところに生活スペースがちょっとだけあった。

土間ではお店をやっているみたいで、家の中には女の人が居た。お店はお茶屋さんみたいな感じだった。お店といっても特にお金のやり取りはなく、来た人に喜んでもらうという、ただそれだけの場所のように感じた。女の人は、小柄で、黄色に赤い斑点がついた、ちゃんちゃんこみたいなのを着ていた。髪にはかんざしみたいなのをつけていた。草がたくさんとれたことを凄く喜んでくれて、自分も凄く嬉しかった。笑顔が凄くチャーミングでとても大事な人のようだった。

女の人は、それを煎じてお茶にして、お店に来た人に嬉しそうに振舞っていた。どうやら貴重な薬草だったようで、お客さんはたくさん来て、凄くよろこんでいた。自分は土間を上がった死角になっている休憩スペースで、座って黄昏ていた。

お店は大繁盛だったが、女の人が土間を上がってお茶を持ってきてくれて、座って話をした。凄く大事な時間だった。女の人はとにかく嬉しそうにしていた。商売が繁盛したというより、お客さんが元気になってくれることがとても嬉しいとのことだった。自分も凄く満たされた気持ちになった。

ハイヤーより

何故、この場面を見せたのか?ハイヤーに言わせると、それが原点だからとのことだった。一番居心地がよくて、幸せでいられる場所で、穏やかで人間らしくいられる本質的な場所だからとのことだった。今の時代と違うので思い出してほしかったとのことだった。

思ったこと

どの時代なのかは、結局分からなかったけど、精神的に満たされている心豊かな時代で、とにかく大昔に感じました。貨幣経済が無くても、純粋にみんなに喜んでもらうために活動するって、本当に素敵で豊かなことだと思います。穏やかで人間らしくいられる、精神的に満たされた人生は本当に憧れます。そんな場面を見せてくれたハイヤーには感謝しかありません。




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