心身ともに疲れたお話

11/11
奥多摩ステークス
ラスールは単勝1.6倍に押されたがクビ差の2着でした。

この敗戦があまりにもショックすぎてTwitterでつぶやいたりすることもあまり出来ず、実際自分の生活の中でもショックが大きすぎて色々ぼんやりと過ごしてた。

文章にするべきかどうか凄く考えたけど、今この気持ちはちゃんと残しておくべきかなと思うので記事に残して置く。

前走、10/28の紅葉Sから中1週のローテーション。
そもそも前走も前に行く馬が居なくてハナを切って3着。
1000m57.3秒…なんでやねん。
行きっぷりが良過ぎる。

そんなハイペース戦をしてからの中1週で向かえたこの日の東京はとても極寒だった。
僕はラスール戦では絶対に最前列が良いので朝からパドックで地蔵していたが本当に寒かった。

震えながら待っていたけど、1年以上怪我で休んでいて会えなかった時間を考えるとこの時間は耐えられるな。

皆が気にしていた中1週というローテーションはこの馬は初めてだし、そもそも天栄ではこの子は普通に特別OPまで上がれると思うから1回1回を大切に使っていき、1発回答を求める競馬をしますって言われていた。

前走の負けはハナ行く馬が居なかったこと、過去最高のロケットスタートを決めてしまったこと、行きっぷりが良過ぎてしまったこと。
これが敗因。
能力では負けていない。

今回は他に前に行く馬もいるし、外枠だし、難なく勝てると思っていた。

馬体重もプラスで発表。
順調なんだろうなと思った。

パドックでは3歳1勝クラスの時ぶりに厩務員さんに甘えるような素振り。

その時はかなり心配になったけど、その日のレースは圧勝したので特に心配もなく、まぁいつも通りかくらいの気持ち。

そして号令が掛かり、その後は急いでスタンドへ。
返し馬を撮影する。

いってらっしゃい。
いつも通りの送り出し。

1400mは復帰戦で強い勝ち方してるし、今回の不安は中1週という部分しかない。

レースが始まった。
今回も絶好のスタートを決めた。
シンザン記念を考えると本当にスタート上手になりました。

そして前に馬を置き、3番手程。
いい位置だね。
その状態のまま直線に入って来る。

きっと勝てると思ったがモニターを見ると内に行くか、外か迷ってるように見えた。
おい!!!!ルメール!!!!!!
直後に外に出す。
あとは突き抜けてくるだけだ!
しかし、最後はアサヒに交わされて2着になってしまった。
着差はクビ差。
クビ…

しばらく呆然としてしまった…
え、負けるなんて嘘でしょって感じで。

その後同じくラスールファン同士でスタンドでばったり会ったので話すけど、全員鳩に豆電球食らったような顔してた。

そのまま僕は家に帰宅するんですけど。

いつか読み返した時の為に嘘偽りない気持ちを書いておきたいんだが本来なら無事に走り切ってくれることをありがとうと思うべきなんだろうけど、正直な気持ちはショックすぎて泣くことも出来ずなんで?どうして?だった。

競馬自体は前に馬を置いて完璧だったけど、あの直線の迷いが良くなかったのか?
中1週が響いたのか?
とりあえず、帰宅後にレースを確認した。
やっぱり直線の進路迷ってるように見えた。
これかな…。とも感じた。

後にパトロールビデオを見る。

向正面で先段に付けた時に内に居た3番の馬が寄って来てる不利。
競馬では良くあることだけど、もしかしたらこれ接触してたのかもしれない。

直線に入る。

またも前に居た3番が寄って来て内側の進路が無くなり、外に出すハメに。

これかなって思った。

その後、勝馬はどんなレースをしていたかチェックする。
レースとパトロールビデオを複数回、原因が分かるまで見る。
勝ったアサヒは徹底的にラスールをマークして、ラスールの後ろに居たのだ。

ああ、これか…

なんとなくわかった。

でも負けた原因だけじゃなくて、どうしたら勝てたんだろう。そこまで考えてレースを見返さないとオタクとは言えない。

レースもパトロールもそれぞれ20回以上見返した。
負けたレースを見返すのはやっぱり辛い。

直線までは完璧だったけど、ラスール自身が直線で内側に持たれていく癖がある。
ここに3番の馬が被って、結局進路がなくなり外に出さなくてはならなくなってしまった。

これか…

そしてレース後のコメントは中1週なので見えない疲れがあったかも知れないと。
そんなの最初から分かってたことじゃないか。

そして休み明けは短い距離を使い、次に距離を延ばす方がいいかも知れない。
今の行きっぷりなら1200mでもいい競馬が出来るかも知れない。

ラスールを追いかけ続け、何度も会いに行ってるし、レースも多分一番見返してると思う。
大体どのレースもパトロールを含めると100回以上見返してる。
そんな僕が思うのは本当に強かったらここは勝ち切っていたと思うのが本音。
いつもならあそこから加速してたよね…?
スピードに乗り切れなかったようにも見えたんだけど、そう見えたのはやはり中1週が響いたのかな…

その疲れを僕が全て背負う事が出来たらいいのに。
誰かそんな事が出来る能力知りませんか。

実際、僕もレース1週間前から気持ちを安定させ、当日は早朝に起床してずっと地蔵する。
これだけでもその日の夜、翌日は10時間以上の睡眠を欲してしまうくらい疲れるんだから競走馬自身はもっと疲れてるんだろうね。

良く考えると11/9の更新の時点で左前膝を中心に疲れが溜まりやすいところはあるとコメントはされていた。

むしろ1年以上休養していて、復帰から2カ月ちょっとで3戦もしてくれて。
しかも1-3-2と着順は常に上位。
十分過ぎるくらい頑張ってる。
なのに僕らファンというのは欲張りだから常勝を願ってしまう。
ワガママ過ぎる。

このあとは一体どんなローテーションになるのだろうか。
休ませて年明けに再始動し、自己条件を行くのかそれとも格上挑戦するのか、年内にまたどこか挑むのか、1200mなのか1400mなのか、はたまた1600mか。
この先がまだ分からないけど、確実に言えるのはどこに居ても必ず応援に行くことだけは間違いない。

数日経った今も悔しくて気付くと奥歯をギリギリと噛み締めてしまう。

それでも今回も無事に走り切ってくれてありがとう。
また応援に行きます。


PS.
スタンドで隣の男性2人組がレース前からずっと馬やジョッキーをバカにするような発言をしていたが、それを競馬場でするのは良くないね…。

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