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収入を増やすには給料の高い業界にいることが一番

こんばんは、もんです。今週も勝間塾は収入を上げる技術がテーマ。これはみんな食いつくテーマなんじゃないでしょうか。

このテーマのポイントは『口に出すと恥ずかしい』と思われていることです。日常生活で友達と収入を増やすことについて議論することほとんどないですもんね。そしてこういうことを語り出すと高確率で怪しい勧誘の魔の手が襲ってくるの日本の嫌なところです。

給料を上げるには、収入の多い業界にいることが一番

私は今まで、電機メーカー、自動車部品メーカー、外資系とわたり歩いておりますが、一番感じるのはどの業界にいるかです。特に今いる外資系は幅広い業界から転職してきます。そしてそこで人事として転職してきた人の履歴書を見る機会が多いため、皆様の前職の年収を見ることができます。

ぶっちゃけますと同じような大学出ている28歳でもいる業界で年収が全然違います。外資系金融はダントツですし、内資の企業でも大手証券やメガバンクの総合職は若くても圧倒的に高いですね。

やりたいこと探しが最適解なのか

最近読んだ橘玲さんの「無理ゲー社会」と言う本でもこのことに近いことが書かれています。

現代の日本は、やりたいことを探してありのままの自分を尊重することが良いとされています。この考えはリベラルの考えとなりますが、そうなると、全てが自己責任になるため、生まれた境遇や環境での格差はないとされます。実際はそういう潜在的な格差は自分でどうにかしないと埋められません。そしてこの格差は大半が自分の努力でどうにもならないため、結果的に生まれた境遇や環境という潜在的なもので差が出てしまうそうです。

高収入の職につけるかどうかも正直親の境遇や生まれた環境によります。仕事で大卒で外資系の高収入の会社に入る若者を見ていますが、その方々は単純に東大卒というだけなく、ほとんどが高校も都内のトップ校です。(地方から東大入る人も多いはずですがそういう人はこない。)逆に昔のメーカーにいた頃は私のような凡人に地方出身の東大の人が紛れていました。どっちで働くことがその人の幸せかは知らないですが収入の高い低いだけで見れば前者が圧倒的です。

前者の方々は高校から超エリート校にいる人です。(調べれば小学校から超エリートの場合も。)そういう人たちは、学費や教育費もかかるわけでそういうお金が出せる人が親になります。また学校の同級生もきっと皆親が高収入です。

よく自分の周りの友人5人の平均収入が自分の年収と言われています。(マルチの勧誘みたいですね)これは間違いではないと思います。高収入の人を見ることで自分の年収を上げる方法も見つけられるのでしょう・・・

まずは自分の環境を整えようと思います。

拙い文章にありがとうございます!!精進します。