見出し画像

上腕骨骨幹部骨折の解説②

こんにちは土曜日担当の「関根」です。本日もよろしくお願い致します。

今週は先週に引き続き上腕骨骨幹部骨折の解説をお伝えしていきます。

今回は転位に関する問題限定で行っていきます。

特に問題となってくるのが骨折線が三角筋付着部より近位or遠位で転位がどっちだったっけ?と混乱してしまう。学生時代の私がその通りでしたので一緒に頭の中を整理していきましょう

それでは早速過去問を見ていきましょう!!!

【過去問/第21回 PM】

三角筋付着部より近位の上腕骨骨幹部骨折で近位骨片を内転させるのはどれか                                1、上腕二頭筋                           2、上腕三頭筋                           3、広背筋                             4、烏口腕筋

ここから先は

1,018字 / 12画像

このマガジンで「勉強に夢中になる!!」こと間違いありません。実際の問題を解きながら解説も交えてしっかり、真髄から理解できると考えます。

医療の教科書レベルの内容をより分かりやすく解説しました。 ・・・つまり基本中の基本・・・ ・・・基本ができないと応用も難しい・・・ ・・・…

柔整マガジン365+1

¥980 / 月 初月無料

各分野のspecialistが、柔道整復師の国家試験の問題をベースに、学びを提供する〝柔整マガジン〟毎日更新で、日々刺激を与え続けて行きま…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?