monちゃんがキャンドル作家になった話し
実はある日、気付いたら、キャンドル作家になっていたんですよねぇ。
それまでアートに関わることや、何かを作って売るなんて、目指したことも考えたこともなかったんです。
でも物を作るのは好きだった。
当時一緒に暮らしていた彼女は、こーゆーのが欲しい!と明確に浮かぶけど、そんなものは売ってない。ということで、要望を聞いて棚や装飾品を作ってあげていました。
ある日彼女から、カラフルなキャンドルをプレゼントしてもらいました。これでなにか作ってみて!
そう言われて、はじめて作ったのはこれ。アカメアマガエル。その人が好きな生き物だったので。
でも、これは使い方を間違えていたみたいで、本来このキャンドルは火を付けて眺めるだけ。勝手に溶けて固まって、カラフルでユニークな形ができあがるよ!ていう商品だった。
だからカエルを見せた時、とてもビックリされて、その人や、キャンドルのお店の人が、作品写真をブログやSNSで発信してくれたんです。
そしたら、グループ展のお誘いや、お店に置いてくれませんか?の依頼が来て、えー!あーじゃあ、はい。て言ってたら、お友達が増えて、キャンドルのお仕事もどんどん増えて、気付いたら、あれ?なんか、キャンドルアーティスト扱いされてる...?てなったんです。
こんなこともあるから、人生っておもしろいよねー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?