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note始めました! アイドルヲタク~ポートレートカメラマンへの軌跡

X(twitter)始める前はアメブロが主な生息地でした。今から12年前の2012年(プライベートで大変な時期でした)とあるアイドルさんと衝撃的な出会いをしてアイドルヲタクの道へ・・・そして趣味仲間を増やしたいという思いからブログを書き始め、やがてアイドルのコミュニティーへ参加することになりました。 大学のサークルみたいなノリで楽しかったなあ~
ただやはり売れてきたその地上アイドルの運営の奢り(ほぼ新興宗教💦)にとても嫌気がさし、やがて直接接することができる「地下アイドル」にどっぷりハマることに・・・

ドルヲタとしてのラスト現場「ほくはまだしなない」

地下ドルの世界は人生の縮図みたいな所があって、推し被り敵視で自分のライバルに嫌がらせをして追い出す奴、フェスの最前列を勝手に仕切る「最前管理」、推しメンが好き過ぎて犯罪スレスレの問題を起こす「ガチ恋病みヲタ」とか・・・まあ色々いました(笑)
自分自身も若いピンチケ君と対立したり濃厚接触(チェキの時ベタベタしてくる)アイドルにガチ恋しそうになり病みかけたりとか・・・まあ色々ありました(苦笑)
写真撮影は大好きだった関西の地下ドルさんを撮りたいということで始め、まあ沢山撮りましたね~下手クソだったけど(笑) 当時は5万のミラーレスに3万の単焦点レンズを付けたくらいの装備で・・・でもメチャ楽しかったです。
ライブ撮影以外はアイドルさんの物販撮影くらいでしたがとある元アイドルさんが名古屋の某撮影会に出られるという話を聞き、初めて<ポートレート撮影会>なるものに参加してみました。
物販とは比較にならない長時間に渡ってモデルさんをじっくり撮影でき、会話もイロイロ話せる・・・常に慌ただしいドル現場の物販とは雲泥の差でした(笑)
やがて他の個撮オンリーの撮影会で更にその楽しさを知り、やがて機材もAPS-Cサイズ→フルサイズへ レンズも高価な単焦点や望遠ズームが主体となり、馴染みのモデルさんが卒業で撮影会を辞めた後に直接お願いするリクエスト撮影(リク撮)を始め、今ではそれがメインとなりました。
当初はアイドルヲタクも続けており、ポートレート撮影と並行する形でしたが推しグループの現体制終了(解散)と推しメンの実質芸能界引退に伴い、11年にわたり楽しませて頂いたアイドルヲタクからは引退することとなりました。特に地下ドル界隈は前出の通りイロイロ有り過ぎて疲れちゃったのもありましたが(苦笑)
まあポトレ界にドップリになった大きな要因は間違いなく一人のモデルさんとの出会いだったと思います。
前出の学生卒業とともに引退されたモデルさん(半年後に復帰して詐欺だったことが判明w)の代わりにメインで撮るモデルさんを探してた所、たまたま馴染みの撮影会に登場した、とあるOLのモデルさんが気になり名古屋の白川公園へ逢いに・・・

今から3年と少し前、某撮影会時代のまゆめさんです

思ったより派手形のルックス(失礼)なのにとても気さくで話易く可愛い表情もできてスタイル抜群かつロングスカートでも分かる<美脚>その後彼女を毎月欠かさず撮影するくらいドップリハマることになるのですが、それが「まゆめさん」との出会いでした。
出逢いから半年後、撮影会から独立してフリーモデルへ、同時にOLも辞めて「モデル一本で行く!」と聞かされた時は流石に驚きましたが、ご本人の堅い決意を聞き、自分にできるのは<撮影依頼>をすることで応援することだと思い、毎月の様に撮らせて頂くことになりました。平日OKになったのはサービス業の自分には有難かったですし。
ただご本人の頑張りで最近は超人気モデルとなり、流石に撮れる機会も限られて来ました。プロの大御所先生達やコンテスト&展示会の常連であるハイアマのカメラマンさん達との出会いで物凄く進化しかつ素敵になったのもその人気の大きな要因だと思います。

フリーモデルとして初めて撮影させて頂いたまゆめさんです

もともと「推しメンの輝きを切り取りたい」という動機で写真初めた為、基本好みのモデルさんを楽しく撮影できればいいや~という気持ちだったんですがある時名古屋で開催されてる「リアルポートレート」という大型の展示会に知り合いのカメラマンさん、モデルさんが多数出展されると聞き、初めて観に行かせて頂きました。
「写真なんてSNSに掲載できれば充分」と信じていたのですが、実際プリントされた作品群を目にした時の迫力に圧倒され、撮影者のカメラマンさんから楽しく解説して頂き、参加されてるモデルさん達の華やかな在廊姿を見て「これは楽しいかも?」と思う様になりました。
そんな時、翌年のリアポに「チームまゆめ」が結成されることとなり、幸運なことにお誘い頂いて初めて参加させて頂きました。初めての展示でしたがチームのメンバーに助けて頂き多くの方々に作品を見て頂けるという喜びを味合うことができました。


味をしめた自分はその後個人での展示も開始することとなりました。
ただその際まゆめさんに「展示作品は貴女以外で撮るつもりはありません」と思わず宣言したとかしないとか・・・・

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