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インサイドセールスのお話①

本日は、社会人生活4年間の中で経験をしてきた
「インサイドセールス」のお話をしたいと思います!

1社目は営業支援会社で100社以上の企業様の営業支援、
2社目は事業会社でインサイドセールスの立ち上げを行ってきたのですが、
多くの会社で困っているなー、と感じていたのは「アポイント獲得」
つまり、新たな企業様との商談を生み出すことでした。

こういう表現をすると、
簡単にアポ獲得していたように聞こえるかもしれませんが、
結論、これはとても難しいんです。

僕が携わったことがある企業様からも、
HPからの問い合わせを待っていてもなかなか来ないし、、、
テレアポを自分でするのは大変だし、、、

などなど。

かつ、中小企業やベンチャー企業であることが多く、
潤沢に資金があるわけではないので、
いかにコストを抑えて、アポイント獲得をしていくかということに悩んでいる方々は非常に多くいらっしゃいました。

では、コストを抑えて、どうやってアポイントを獲得していくか。

僕がおすすめなのは、「お問い合わせフォーム営業」です!

これをお伝えすると、今にも、
「うちの会社にもよく営業の連絡来るけど、興味ない連絡ばかりだよ」
「たくさん連絡きて迷惑なんだよね」
「これでアポイント取れたら苦労しないよ」

といったお声がどんどん飛んできそうです(笑)

結論、お伝えすると、
・はい、興味ない連絡は多いと思います。
・そうですね、ご迷惑になってしまう連絡も多いですよね。

という回答ももちろんします。

が、しっかりと取り組んでいけば、
毎月コンスタントにアポイントが取れるようになっていきます!

大事なポイントは3つ。
1)アプローチする先のリスト
2)アプローチする際の文面
3)コストを抑えてアプローチをするマンパワー

1)アプローチする先のリスト

これは業界によって異なるのですが、
例えば「金属加工」をやっている企業様を例にいきましょう。

金属加工であれば、広告代理店やIT業界にアプローチをしても意味がないので、
もちろん、機械を作っているようなメーカーにアプローチをする必要があります。

最近だと、色々なリスト会社がありますが、
全く費用をかけずにアプローチリストの準備も可能です。

例えば、
・イプロスhttps://www.ipros.jp/
・製造業系の展示会出展企業(「日本ものづくりワールド」に出展している企業様の中には対象企業も多いのではと思います)
など、アプローチをしたい企業がまとまっているようなサイトがあったりするので、
そこからリストを準備することが可能です。

2)アプローチする際の文面

商談の場でもそうですが、自社の製品やサービスの売り込みでは、
なかなか相手に興味は持って頂けません。

・自社がどういう会社なのか
・どういった課題解決に貢献をしてきたのか
・どういった事例があるのか

など、相手の立場に立って、自社がどのようなお手伝いができるかを、
文面の中でもお伝えする必要があります。

3)コストを抑えてアプローチをするマンパワー

皆さんが想像する通り、問い合わせフォームでのアポイント獲得率は、
率だけを見ると決して高くありません。

一般的には、アポイント獲得率0.1%~0.3%ぐらい、
つまり、300件~1,000件近くアプローチをして、
1件のアポイントを獲得できるという数値感になります。

そのため、正社員にこの業務を任せてしまうと、
とんでもなく割高になってしまいます。

そこで、お勧めなのは、在宅ワーカーの活用です。

最近では、ランサーズやクラウドワークスのような、
在宅ワーカーを活用できるプラットフォームにてコストを抑えて、
問い合わせフォーム営業をお任せすることも可能なので、
上手くいけば、アポイント単価5,000円で獲得することも夢ではありません!
※僕は一番いい月で、アポイント獲得単価3,000円ちょっとで、20件以上のアポイント獲得などもできていました。

さいごに

恐らく皆さんの会社にもよく届いている問い合わせフォーム営業。
しっかり取り組むと皆さんの会社の新たな営業手法の1つとして強力な武器になるかと思います。

極力をコストをかけずに、かつ、取り組もうと思えばすぐに取り組むことができる手段なので、
アポイント獲得に悩まれている方はぜひお取組みしてみてはいかがでしょうか?

また、現在は休職中のため、いつでもご相談可能ですので、
ご興味ある方はぜひご連絡くださいませ!

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