優しさを育む

温かな言葉がある。
それは優しい魔法の言葉。届けたい素敵な言葉。

2020年9月から12月まで、上記のような企画を開催しておりました。

今日は、この企画に参加してくださった、湖嶋いてらさんをご紹介します。

たった五文字。
それはとても優しくて人を幸せにしてくれる。
こんなに素敵な魔法の言葉はない。

子育ては、毎日休みなく続く。
そんな中で、成長していくのは子供だけじゃない。
親も子供に育てられている。

子育てにおいてだけではなく、人はいろいろな意味で互いに育てあっている。

人はひとりでは生きていけない。
私はひとりで生きてる、そう言う人は、本当に自分自身のチカラだけで生きているのか、考えてみてほしい。

家族や仲間、友人、同僚、先輩や後輩、上司。
日々いろいろな人たちと関わっている。
誰かが困っていれば手を貸すし、困っていたら助けを求めてもいい。あなたに手を貸してくれる人は、たくさんいる。それは、あなたとは縁もゆかりもない、ただの通行人だったとしても、あなたが道端で倒れていれば助けてくれるだろう。

「ありがとう」は、きちんと言葉にして伝えたい。決して飲み込む言葉じゃないし、何度言われたって嬉しい言葉だ。優しい気持ちになる。

私たちは人と関わっていくことで育てられている。
やってもらうこと、助けてもらうことを当たり前だと思わないで。そこには優しさがちゃんとある。その優しさへのお礼が「ありがとう」の言葉だ。

湖嶋いてらさん、ご参加いただきありがとうございます。

2021.1.28

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。