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本当の強さは、大切な人の前で弱さを見せられること

人は、一人では生きられない。
助け合って、支え合って、生きていけるもの。

私は強い人間ですか?
強いってなんですか?

9月から12月まで、上記のような企画を開催しております。

今日は、この企画に参加してくださった、あずきさんをご紹介します。

意地っ張りで、強い人。
普段の私は、そんな風に思われることが多い。
意地っ張りは本当だけれど、強いのかどうかはわからない。
寂しくてよく泣く。その理由は、わかっているようで、わかっていないことの方が多かったりする。

だけど、それはあくまでも自分主観で、やっぱり周囲からは、意見をはっきりと言える強い人だと思われてることが多いんだと思う。男社会にいると、泣きたくても泣けない。泣くのは誰もいない場所で。だから、強いと思われてるのかもしれない。

でも、本当は人は誰でも強さをきちんと持っている。

愛する人を守る強さ。
自分の信念を貫く強さ。
自分の夢を追いかける強さ。

強さと弱さはきっと紙一重だ。
愛するがゆえに、弱くなることもある。
信念がしっかりしすぎていて、逃げ出したくなるときもある。
夢を諦めようとしてしまうときがある。

ひとりで生きられる人なんていない。
ひとりで平気な人なんていない。

意地っ張りな心を溶かしてくれるのも、誰かの強さとだろう。
ひとりじゃない。そう思えたら、素直に泣ける。それでいいんだと思う。

自分自身の道を、しっかりと生きる。
それが本当の強さ。だから、泣きたいときは泣けばいい。甘えたいときは甘えればいい。それが強さだから。

あずきさん、ご参加いただき、ありがとうございます。

2020.12.14

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。