見出し画像

この恋を、胸の中にしまって

別々のふたりが、同じ時間を共有できるのは、きっと奇跡に近い。
お互いが歩み寄り、お互いが思いやり、それでも完璧に同じリズムを刻むのは、そんなに容易いことじゃない。

2020年9月から12月まで、上記のような企画を開催しておりました。

今日は、この企画に参加してくださった、Kayo Sasakiさんをご紹介します。

心に染み入るメロディ。
恋は、相手を思いやること。
好きって気持ちだけでは、どうしても埋められないものがあって、だからお互いを思いやる気持ちが長続きの秘訣なんだと思います。

同じ人なんていない。自分と違うからこそ、強く惹かれる。魅力を感じる。
だけどそれは、些細なことがきっかけで、お互いの距離を感じてしまうことにもなりかねない。

好きだからこそ、幸せも不安な気持ちも分かち合いたい。

だから、もしもこの先どこかで会うことがあったら、どうか通り過ぎないで。私たちのことを「なかったこと」にしないで。

同じ時間を愛し、共有してきたふたり。
それをなかったことになんてできない。だけど、もうこのまま戻れないことが痛いほど伝わってきて、せめて「忘れないで」と願ってしまいます。

Kayo Sasakiさん、ご参加いただきありがとうございます。

2021.1.8

画像1





いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。