もしプロデューサーと出会わなかった田中摩美々が援助交際をはじめたら、僕はその先で百合の花を咲かせる




※全然摩美々のことわかってない人です。
※援助交際の話があります。
※百合の話があります。
※そんなに怒らないで下さい。






もしも、プロデューサーと出会わなかったら、

誰も怒ってくれなくて、
誰も見てくれなくて、
誰からも愛されていない気持ちを抱えて
摩美々は夜を歩くわけじゃん。

摩美々は、お金に困っていないからこそ、
援助交際をはじめるんじゃないかな。


欲しいのはお金じゃなくて
高いお金払ってもらえるくらい、
自分には価値があるんだっていう実感。


まあどれだけの人と寝ても、
終われば自分が愛されていないことに気付くんだけど。

気付いて、傷付いて、それを埋めたくて、

自傷行為のように援助交際を続ける。😢






(以外、イカレ女の百合妄想)


そんな生活を続けていた摩美々はある日、
「援助交際をしている女の子を救いたい」みたいな団体に声をかけられて、
そこに通うことになる。

そこでは真面目に援助交際を無くそうと頑張ってるスタッフのお姉さんが、
摩美々に優しい説教をしてくれる。

摩美々が欲しかったのはお金でもおじさんでもなくそれ!
私のことを考えて、悲しんで、怒ってくれるそれ!
嬉しい!ってなる。

まあ、スタッフのお姉さんは優しいから、摩美々以外も同じように愛すし、怒るんだけど。

摩美々がいい子になったり、援助交際をやめたら、
ここには来られないし、スタッフのお姉さんも怒らないよね。


摩美々、援助交際、続けます。

お姉さんのこと好きだから。




百合だ……

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