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『爆笑お笑いフェスin枚方』に参加した日のお話。

12月3日(日)
大阪の枚方で開催された
『爆笑お笑いフェスin枚方』の第2部に参加した。





『秋の生ブチギレ王決定戦』以来の生ランジャタイ。


初めて前回から1ヶ月経たない内での
生ランジャタイだった。



それでもなんだかものすごく久しぶりに
生で見たような感覚だった。



人というのは実に贅沢な生き物だ。
数ヶ月会っていなくてもそれが当たり前になると
何とも思わないのに、少しでも会える頻度が増えると
もっと会いたい早く会いたいと思ってしまう。




話がかなり逸れてしまったけれど
お笑いフェスin枚方の第2部参加のために
最寄りの駅から新幹線で新大阪駅へ。


方向音痴なのであらかじめ入念に調べて
慎重に電車を乗り継ぎ無事に会場の最寄り駅へ到着。


そして最寄り駅から思いの外会場までが近くて
道も分かりやすくて、これは帰りも大丈夫だっ♪♪
と心の中でガッツポーズ(笑)



思いっきりスキップしたい気持ちを抑えて
平静を装い会場の中へ。



中に入ると、まだ第1部が終わっていない旨の
アナウンスをスタッフさんがしていた。


近くのベンチに座り開場を待つ。


しばらくするとたくさんのお客さんが
一斉に会場の外へ出てきた。


出てくる人出てくる人みんなが笑顔で
本当に楽しかったんだろうな〜
と、こちらまで心が踊り出す。


そんな気持ちのままいざ入場。


ハイタッチ会に参加したかったので
物販コーナーへまっしぐら。


Tシャツを購入しハイタッチ券を無事にゲット。


ロビーで少し待機したのち会場内へ。



席は前後左右どちらもど真ん中…
といったところだろうか。


ものすごく観やすい席だった。



開演時間になり、ついにスタート!


オープニングはモグライダー!

(以降割愛……)




そしてついに待ちに待ったランジャタイが登場!!!



(キターーー!!!!!)と心の中で叫び
めいいっぱいの拍手をした。



ランジャタイのネタは"宇宙の真理"だった。
大好きな"宇宙の真理"を生で見れて嬉しかった。



ただ、「メロン入れちゃえーーー!!!」
のくだりがなかったのが少しだけ残念だった。

(以降割愛…)



全てのネタが終わりエンディング。


再び全出演の芸人のみなさんが登場し
告知をしたり、サインボールを客席に投げてくれる。



大盛り上がりの中幕が降りた。



本当に面白いライブだった。



2時間半ずっと笑い続けて、普段から笑うのが
大好きな自分でさえも口角筋がピクピクしていた。



そんな状況の中、いよいよハイタッチ会が始まる。


参加者は壁際に寄せられ出演者の再登場を待つ。



ステージ上に続々と芸人のみなさんが集まる。


あらかじめ設置してあるテーブルの前に
横一列に並ぶ芸人のみなさん。



しばらくして伊藤さんと国崎さんもやってきた。

伊藤さんと国崎さんの位置を確認する。


伊藤さんは真ん中より少し手前辺り
国崎さんはちょうど真ん中辺りにいた。



(あー、本当に今からハイタッチするんだ…)



急に緊張してきて、一気に心拍数が上がる。



そんな中でもどんどん進んでいく列。



スタッフさんから手のひらに消毒液をかけてもらう。



そしてついにステージ上へ……!!!!!



芸人のみなさんが、一人一人の目を見て
しっかりとハイタッチをしてくれている。
(頑張れば全員と一言交わせるぐらいの感じ)



こういう言い方は失礼なのかもしれないが
正直、ハイタッチと言いつつも流れ作業的な感じで
もっとあっさりと進んでいくものだと思っていた。



あまりにみなさんが丁寧にしてくれるので
自分もお一人お一人の目をしっかりと見て
ハイタッチをしながら
「ありがとうございました!」と声を掛ける。



次の方を見ずにハイタッチしていたので
突然にやってきた伊藤さん!!!!!



(ハッ…!!!伊藤さんやーーー!!!!!)
となり、まずお顔をガン見する。


ものすごく優しい眼差しで自分を見てくれている♡♡



思わず見とれてしまっていたが
(いかんいかん!)と我に返り



右手を差し出しながら
「伊藤さん!大好きですっ!!!」と言う。



(よしっ!言えた!!!)
と思った瞬間、伊藤さんが
そっと優しく手を合わせてくれて
「ありがとうございます。」
と、優しい眼差しでこちらを見たまま言ってくれた。



全てを受け入れてくれるような…
そんなあまりにも優しい眼差しに
思わず吸い込まれそうになっていた。



が、再び我に返り、またお一人お一人と
ハイタッチをしていく。



そしてまたしてもその瞬間は突然にやってきた。




…お次は国崎さん!!!



(ギャーっ!!国ちゃんやーーー!!!)
と心の中で発狂。



まず国崎さんのお顔をガン見する。



いつも画面越しに見ている大好きな人が
大好きな表情をして目の前に立っている…!!!



右手を差し出し「国崎さんっ!大好きです!!!」
…と言おうとしたら、手を差し出す前に
まさかまさかの国崎さんからの先制攻撃…(笑)



自分が着ていた国ちゃんモデルの
黄色ジャージを指差して
(もしかしたら中に着ていたウスターTかも…??)
「ありがとね〜」と国崎さん。



想定外の出来事に、(ほえ!?!?!?)
と頭が真っ白になり、気付けば咄嗟に
「いえいえ〜」とだけ言葉を発していた…(汗)




そして右手を差し出すと
国崎さんは両手を前に出して
(ほいっ!両手でしよっ!)
という感じで、手と目で合図をしてくれた。



あわてて左右の手を前に出し、そのときに
「国崎さん!大好きです!!!」
と言った。



(よしっ!言えた!やった!!)
と思ったそのとき……



国崎さんは、自分が差し出した両手に
国崎さんの両手をパチパチパチと数回合わせながら
「わぁ嬉しい!ありがとね〜!」
と、大好きなあの満面の笑顔を向けてくれた。



いつも聞く大好きな声。
いつも見る大好きな笑顔。



そのまんまの国ちゃんが目の前に立っていた。



膝から崩れ落ちそうになりながらも必死に耐え
「ありがとうございます」
と早口で伝えてお辞儀をしてまた次の方へ………。



こうして自分のハイタッチは全て終わった。





伊藤さんとのハイタッチも
国崎さんとのハイタッチも
ほんの数秒のできごとだったけれど
本当に夢のような幸せな時間だった。




今日まで生きていてよかった。



ランジャタイと出逢えてよかった。




帰りの新幹線の中でそんなことばかり考えていた。




自分にとっての生のランジャタイは
2023年はこの"お笑いフェス"が最後だった。




今年最後の生のランジャタイを
ハイタッチで締めることができるなんて
本当に幸せ者だ。




来年もまた生のランジャタイに会いたい。



決して無理はしない程度に
1回でも多くお笑いライブ、ツーマン、イベント等
参加できたらいいなと思う。




また次に会える日まで
画面の前で応援しています。




伊藤さん大好き。




国崎さん大好き。







ランジャタイ大好き。


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