秋大好き


毎朝子どもたちを森まで連れていく道中、比叡山を目指して車を走らせます。
悲しい時も嬉しい時もイライラ子どもにキレてる時も
目の前に比叡山があります。

全国のお母さん同様、私も毎日本当にくったくたなんですけど
色づいた山や大好きな紅葉、元気な子どもたち、シンプルで優しいママ友たちの笑顔を見ていたら
私ってありとあらゆる存在から、色々なものをもらってるんだな、いや、もらいすぎじゃない?って気づいて
そういう時なんかもう感謝の気持ちが溢れて涙が出てくるんです。え?歳を取っただけ?

ま、6歳3歳1歳からの夕方の本読ンデ読ンデ攻撃に
夕飯の支度ができてない日なんかそりゃもうMAXでブチ切れちゃいますがね、、

アタシの身体は一つなんだよ!!💢てね。

子どもたちには本を読んで欲しいって常々思ってんだから
本くらい沢山読んであげなよって、自分でも思うんですけど

だいたいキャパ超えてるので
お兄ちゃんに読んでもらいなよ!

で済ませちゃう。もっと読んであげたいな。


ところで、今の生活をしていると
秋っていうのは、なんというか
春から夏にかけて育んできたものが良く収まる季節だなと感じます。
自然もそうだけど、人間関係なんかまさにそんな感じ。
子どもたちも夏を経て成長し、秋に心がぎゅっとまとまって関係を深めていくのを見たのも、もう今年の秋で3回目。

そして、それは子どもだけの話じゃなくて大人もあるよなって最近思います。

そうそう、今日は幼稚園のお友達のお家にお邪魔して
お庭の柿で作った干し柿をいただきました。
種は庭に捨ててねーなんて言われて
子どもたちも美味しい美味しいとむさぼりながらポイポイ種を投げてたんですけど

あまりにも美味しいので
6歳の長男は種を持って帰って我が家の庭に埋めてました笑

宗ちゃんがおじいさんになった頃に柿の実がなるかなーって水を差すような事を言っちゃったんですけど
そしたら苗木を買ってくれとせがまれる始末。

まあ確かに、干し柿美味しいよね。
なんなら梅の木なんか植えなきゃ良かったね、、実がなるどころか毎年アブラムシすごいもんね。
そもそも梅の実はなんだかんだ頂くようになったしね、、

とは言っても今日お家にお邪魔したお友達、彼女は彼女で
「まだ柿あるんだよね、、」ってめんどくさそうに柿を干してるのを見ると
手仕事の得意な彼女がめんどくさそうに干してるのに
このものぐさたろうな私ができますか?

と思ったのでした。

でもやっぱり秋大好き!

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