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雑文 #14
自分のやりたいことがほとばしって先走っているばかりで体や脳がついていかない。
20代とかのときに始めればよかったのかと、いまさら後悔。歯がゆい。でもあの頃は状況も整っていなかったし経験値も足りなかったからできなかったかもと思ったり。
好きなことを仕事にしているひとが今ほど切実に羨まいときはないかも。
最近岸田さんが岸田日記でうだうだ言っておられるのを読み、それでもとても人びとのためになる崇高な仕事をしている(と私は思う)のだから岸田さんのことがとても羨ましい、というかちょっと嫉妬心すら覚える。すごく身を削って仕事をしている、それはとてもハードなのだとは思うけれど、いや思うからこそ、私も身を削りたい気持ちになる。身を削ることができるようになりたい。
でもそんなに溢れる才能はない。あると思いたい。でもなんとも自信がない。
悔しい。
これは自分との闘いだ。誰を超えたいとか思わない。ただ自分で納得したい。少なくとも、ある程度まででも。
あと切にお金が欲しい。正直なさすぎてキツい。
岸田さんもここんとこの日記で、自分と闘っているように私には見える。自分と闘うのは孤独だと思う。
責任とか、調和とか、いろいろな大人な言葉が辺りを遮るけれど、ただ思うのは、明日はわからないということ。
3年ほど前に最も仲良かった親友を突然亡くし、私は淋しい。そして教えられた。後悔しないように生きようと。彼女は彼女のお祖母さんを亡くしたあとに言った。「人は、死んじゃうんだよ」って。
案外保守的に暮らしてる人が世の中には(日本には?)多いのかもしれないけど、そういうのは私の身の丈には合わないらしい。
だから、どんどん新しいアイディアを出していくひとが好きなんだと思う。
私にはまだよくわからないけれどとにかく生き生きと生きていくってそれだと思う。
岸田日記に負けないくらいの暗い日記書いてやったぜー。
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