見出し画像

雑文 #71

noteはクリエイターのコンテンツっぽくなっているのだなあ。
というか最初からそこ目指してるんだろうなあ。

クリエイトすることって、まず言わば「創りたい」「産み出したい」という意欲がなければ始まらないと思う。
真似っこではだめ。かっこいいと思われたいだけじゃだめ。
自然に創りたいという気持ちになるのよ。
どうやらね。

何のために創るのかと聞かれれば、別にとりわけ何のためでもなかったりして、ただ自分の心の叫びを何かの形にしたい気持ちが走ってるだけなのよ。
批評家みたいな人たちがそれを意味づけたり、意味のないものだとこき下ろしたりするけど、創ってる本人は何の大義も名分も持ち合わせていなかったりするのよ。
作品となって初めてそんなものが現れてくるだけであって。

意味はあとからついてくる。


よくわかんないけどさ。

自分を信じて内なる力を作品なり何なり、形にして大勢の人に表せる人は、あんまり邪念がないんだと思う。
だって自分を信じてるから。

別に完璧な人間だと思ってるわけでもない。
ただ自分はこれをすべきなんだと信じているわけだよ。

疲れました。

正直、つらいことやいやなことがあってそれを自分なりに払拭しようと努力することに疲れました。

でも投げ出しません。

リラの花が咲いているし、美しいものは世にたくさんあるし、私も自分を信じていたいから。


わけわかんなくてすいません。
笑って許してください。


ロッキンオンジャパンの岸田繁さんの連載「石、転がっといたらええやん」を読んで、なんてオリジナルな人だと改めて痛感しました。
オリジナルなだけならともかく、そこに温かみがあるのがすごいです。
背中がブルッとしました。

なぜか、最初の質問者(彼氏が売れないバンドマンで将来を悩んでいる彼女)への回答に、ミョーーに納得しました。
厳しくて優しいアドバイスだと思います。

厳しくて優しいのは本当の優しさだと個人的に思います。

あと岸田さんが、フェスのお客さんよりワンマンライブのお客さんのほうが表情が輝いて見えると書かれていてミョーにうれしく感じました。

私は基本ワンマンのほうがずうっと楽しいもの。

フェスのお客さんとワンマンのお客さんには「開放感」と「解放感」の違いがあると書いてあって、これまたミョーーーーに納得しました。

うまい。
クリエイティヴだ。

所詮私はクリエイティヴな人が好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?