雑文 #7
長い逗留を終え秋田に帰る新幹線こまち号の中。
いっぱい観た。たくさんの憧れのひとに会えた。思いきり泣いたり笑ったりした。
くるり、SAKEROCK、細野晴臣、cero、ハンバートハンバート、トクマルシューゴ、スピッツ、ブンブンサテライツ、銀杏BOYZ…
お芝居も観た。松尾スズキ、二階堂ふみ、片桐はいり、お馴染みの大人計画の役者さんたち…
初めての人も何度も観てる人も、久しぶりの人も。私の大好きな人たち。
これでポール・マッカートニーも観ていたら贅沢すぎて自分でも引いていたところだ。
その代わり、4月末からいたのにライブ以外で外で人に会ったのはたった1回だった。これでもなかなか忙しかった(ライブ行くからですか)。家事育児仕事何でも屋さんやってた。奥さん以外(笑)
これでも会いたい人いろいろいたんだけどどうしてもでっかいパワーいただけるアーティストたちに会いに行くことを優先してしまいました。ごめんなさい。
ありがとう。
やっぱり一番腰砕けになったのはこれ↓
渋谷公会堂、ツツジの季節だったんだな。
あと赤ちゃんってほんとによく風邪引くのね。結局姪っ子と近所以外で出かけたのも一度だけだった。でも楽しかった(何より姪っ子がめちゃめちゃ楽しそうなのが)、沖縄フェア。
昨日の夜彼女は癇癪を起こした。いまだかつてない泣き方だった。どこか怪我でもしたのかと思ったらそうじゃなかった。私たちの会話の中から、私が帰ることを知っていたのだ。まだほとんど喋れないからと高を括っていた。ごめんね、わかってたんだね、って言ったら泣き止んだ。でもまたすぐに会えるよって言ったらまた泣いた。1歳児にとっての「すぐ」はあやふやすぎるのだ。
僕は風になる すぐに歩き出せる
どこまでもゆける
初夏の田んぼってなんてきれいなんだろう。
ほんとに雑文だなぁ。自分の記録なんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?