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雑文 #13

女心と秋の空。

わかっている。いまは凪の時期なんだと。これから嵐のような暗く厳しい季節が来る(秋田の冬の話です)


秋は本当に美しい。一番私の心に染み入る。秋に恋をしている。


9月の京都で見つけた秋の片鱗↓


今の秋田市↓


忙しかった。実際忙しかったのか心が勝手に騒いでいたのかわからない。やっと落ち着いたかもという感じ。

でも暇になると内に入ってしまってよくない。考え事はしすぎたらいけない。何も考えないのもどうかと思うけど。だから忙しがり続けたい。

時間には限りがある。そう思うと無性に焦ってくる。もう人生も半ばでゆっくりしようなどと考えない。これからだって思う。私は約10年無駄にしたんだから取り返さなくちゃいけない。いや、いけなくもないけど取り返したい。取り返して、お釣りが来るほどの事態になりたい。

トンネルを抜けると、新しい世界。

そんなふうに日常はいかない。急に変わることなんかできない。私は私だ。あなたはあなたであの人はあの人。


振り返ることは、ある程度いいことなんだと思う。過去の自分を否定していたら、これからが嘘になってしまう気がするから。振り返りもし、思い出し、そうしながら前も見て、進む。

自省することもある程度は必要。でもしすぎちゃダメ。だいたい私は自分が大胆なのか臆病なのかまったくわからない。心配症なのか、鷹揚なのか。全然わかんない。もしかしたら自分のことが一番わからない。

でも自分が、集中して仕事とかをするには、ひとりでいるほうがいいということはわかった。チームプレイに向いてない。人と協力はしても、何かをしている間はひとりじゃないと、力を発揮できない。この困った性分を生かせないものか。生かしたい。


今年の夏は意味のある夏だった。そう思いたい。かなりごちゃごちゃしてたけど、これからまとめてくんだ。



それにしても…秋田でも東京でも、私の数多くない友人たちが、私と会いたがる時期が皆集中するのはなぜだ?

この傾向にはかなり前から気づいてた。プチモテ期みたいなやつか。こちらからは、本当に会いたい人にしか声を掛けないから、プチモテ期じゃない時期は極端に人と会わない。今はそれでいいんだけど、もう少しバランス良くあってほしい。それも私がバランス良くない人間だからなのだろうか?(自省)



花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに

光陰矢の如し!


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