思い出すとつらいこと

富山市の小さな一戸建てに家族で住みました。
物心ついたころから母の愚痴のような
自身の辛かった体験を聞かされて
それを心の中で物語のようにつくりあげた。
自分に対しての「ひどいこと」ではなくても
ひどいこと、は映像のようになって
暗く大きくなってくる。
父は家庭的じゃない、とよく母が言っていました。
外から見ると
一戸建て、塀だけは立派なアンバランスな庭
ひとりっこ
何不自由ない普通の家庭に見えたと思います。
一旦、母の受けたつらいことは
この辺までで書くのを終わりにします。

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