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人生で1番長く感じた1ヶ月

我が子を生んで1ヶ月。

起きて、授乳して、寝かしつけをして、全然寝なくて、寝たと思って自分も寝たり自分の時間を過ごそうとしたらまた起きて、授乳して、、

2-3時間ごとに訪れる授乳時間。
赤ちゃん起きる〜授乳〜寝かしつけまでの1サイクルに大体1.5〜2時間くらいかかるので、終わった頃には次の授乳時間が迫っている。気づいたらもう夕方やん!を繰り返す毎日。

1日が過ぎていくのはめちゃくちゃ早かったが、一方1ヶ月単位で考えるとめちゃくちゃ長く感じた。

多分、1ヶ月健診という1つの目標に対して「今日も1日我が子は無事だった。ホッ」を毎日繰り返しているから?

あとはこの1ヶ月間毎日直母の練習をしていて、日々お子の反応が変化していったり、直母成功に向けていろんな試行錯誤を積み重ねてきたからだろうか。直母以外でも、寝かしつけや生活リズムなど、夫婦で沢山試行錯誤をしてきた。

日々赤ちゃんと私達に変化があって、1日1日が粒立っていた。(理由になってる?)

そんな濃ゆい1ヶ月のハイライトです。

生きているかチェックが止まらない

我が子が突然フッと死んでしまうのではないか、みたいな悪い想像が頭をよぎることが多かった。

微動だにせず気持ちよさそうに寝ている時
ミルクを勢いよく飲んでむせている時
ウ〜〜と唸って顔が真っ赤になっている時

その度息をしているか顔を近づけてチェックしたり、お子のお腹に手を当てて肺が動いているかチェックしたり。

私は普段から悪いパターンの想像をしてしまい、先回りして対策を講じたり、都度確認作業をしてしまう性格なので、私あるあるなのか、はたまた初めて子を持った母あるあるなのか、、

気持ちよく寝ているのに私の髪がお子の顔に当たって、それに反応して拗ねて泣かれた時は「わたしそんなすぐ死なへんで!!」と言われてる気分だった。(笑)

分かるけど、心配になるのよ。

人生2回目?な夫

お子がすんなり寝てくれたり、うまくおっぱいが飲めている時、私は「お利口さんやね〜」や「上手やね〜」この2パターンのみになりがち。

対する夫はバラエティに富んだ語りかけを日々している。

赤ちゃんが苦しそうにしていたり、寝てくれなかったり、泣き止んでくれなかった時、私はすぐスマホに手を伸ばし、ネット検索。そこに書いてあることを色々試す。大抵はうまくいかず、またネット検索をして都合のいい情報を探す。

対する夫は、目の前のお子と向き合っている。観察したり自分であやし方を考えて、試す。結構上手くいっている。

王道の寝かしつけ方法は調べたら沢山出てくるが、我が子も1人の人間だからセオリーなんて無くて、もっと向き合って観察して試して、1対1の人間関係を作っていかないといけないんだなー、と思わされる。

そんなことに初めから気づいていたかのように育児をこなす夫が不思議だし、嫉妬心も抱く。くぅ 

可愛すぎる反射反応

赤ちゃんは手のひらで触れたものをぎゅっと握るという反射反応をする。寝ている時に握らせたりするとたまらない。

なかなか泣き止んでくれなくて、睡眠不足も重なりちょっとイラッとしてしまう時に指をぎゅっと握られるとちょっとどうでもよくなる。

もっと、なんというか可愛くない反射反応でもいいはずなのに。こんなかわいい反射反応を赤ちゃんに与えてくれた神様に感謝したい。

こうであったほうがいい、こうがいい、という人間のエゴなんじゃないかと思ってしまうくらいの情に溢れたチョイス。そのおかげで母、頑張れる。

※可愛くない反射反応を考えてみたけど、手に何か触れたら全身緑になるとかきもいのしか思いつかなかった

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以上、大きなハイライトでした。
これ以外にも日々変化するお子への驚きは止まらない。

この世に生まれてきてたった1ヶ月しか経っていないのに、おっぱいを飲むのが上手くなったり(初めは全く飲んでくれず、ギャン泣きで全力拒否されてメンブレ)、目で自分の顔を追ってくれたり。

早くも身体的な成長以外の成長も見せてくれるお子。非常にかわゆい。

あと、赤ちゃんのうんちって案外普通にクチャイ。

あと、【助産師監修】っていうタイトルの記事が必ずしも当てになるとは限らない。

思い出したかのように突然あるあるを詰め込む汚い締め。自分用の備忘録なので許してください。

おわり

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