時間を手にしても退屈

僕がフリータ生活を1年経過して思ったのは
「時間とお金だけあっても飽きる」って事

良くも悪くも勢いで会社を辞め、自由な時間が増えたまではよかった。
経済的に成功している人のような大金を稼いでいるわけじゃないけど出費も少ないから図書館行ったり1人で遊び出かけたり現状で出来る
一人遊びを十分楽しんだし満足していた。
…しかし1年もすれば飽きる。
コレは経済的に自由になっても変わらないのでは?と思った金持ちの人が自殺してしまう事もあるみたいだし。天才は孤独の方が幸せというが天才って少ないわけで孤独は面白くない=生きてても面白くないと考えてしまうのだろう

時間貧乏で「同じ人と時間を共有しなければ行けない状況」の人は南の国でのんびり暮らす生活をしてみたいと思うのだろうけどのんびり暮らす生活が強制されたら次第に飽きて行くのだろうなーと思った。

人間関係で一緒にいるのが強制されるのが苦痛であって付かず離れずの人間関係を保つ方が
幸せなのであろう。たまに会った友達と話てて感じた。
人間の脳は良くも悪くも「同じ刺激を継続したら飽きる」ように出来てる食べ放題行った時に初めに食べるものには感動するけど次第に感動が薄れて行くのと同じ

孤独感はタバコの悪影響より影響力があるけど
きっとタバコ吸ってて80歳でも元気って人は「孤独」ではないのだろう。
人と話す事が少ないテレビ見てる時間が多い
人が早死にするのと同じ早く死んでないにしても挑戦意欲が少なくなっている人間は生きていると言えるのだろうか…と思ってしまう
それを言ったら自分も似たようなものだけど

閉鎖空間・環境が苦手で同じ人と一緒にいる時間が長いと拒絶反応が出てしまうから
会社に属するのが苦手で1人の方が楽だが
1人は寂しいのかな?と考えるようになった

そして思う、深く考えないでシンプルに生きれる人は幸せだなって。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?