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ネイリストさんに自分では "絶対に選ばない色" を提案された

「毎回ほとんど似たような色を選ぶお客さんがほとんどです。」と
ネイリストさんが言っていた。

みんなお気に入りの色や私らしい色というものが大なり小なりあると思う。私もそう。27年生きているのでそれなりにある。

その色は黒か赤か、ベージュ。
私にとってのアンパイで落ち着くカラーたち。


「指先だからやっぱりお気に入りな色にしたくなりますよね」
と返事を返しつつ、「おすすめの色とか、手にのせると可愛い色ってありますか?」と聞いてみた。

というのも約5年ぶりにサロンを変えて、
その日は初めてお願いするネイリストさんで
私の好みはまだ知らないから、余計に興味本位で。


そうして勧められたのは光の加減でゴールドにも見える上品なオレンジ色。

新しい!!


最後にオレンジ色のネイルをしたのは大学1年生の時だった気がする。ぐでたまみたいな色になっちゃって、あんまり気に入らずそれからというものオレンジを選ぶことはなくなっていた。

ぐでたまは悪くない



正直「お〜オレンジかあ、カジュアルすぎるかなあ」っ思いつつも、「どうせ1ヶ月で変わるし、たまにはいいか」とお願いすることに。

結果的に、めっちゃ気に入っちゃってびっくり。。。
幅が広がったなあとルンルン気分で
姉と母にネイル変えてきた〜と見せてみたら
「へー珍しいね!」「いいじゃん!似合うよ」と。
だよね、わかるの。いいよね。

独自のスタイルがあってそれを貫くことにも憧れるけど
黒しか知らない黒好きより、
「ピンクもオレンジもネイビーも知ってるけど
それでも黒が好き」
って人の方が魅力的に見えるし、
できれば私は後者でありたいなと。

新しいビジネスに挑戦すること、新しいスキルを身につけること、知らない場所に行くこと。そんな小さな冒険が、自分の可能性を広げてくれる。

そうやってひとつずつ経験を増やして、
選択肢を持ってるけど
その中でやっぱりこれが好き!
私はこれなの!とマイスタイルを確立させた大人になりたい。

おかげさまで夏気分🌞!


#華コラム  

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