加工とか
デジタルのいいところは加工で遊べることだよね(*‘∀‘)
よくTwitterで「デジ加工は本来の画力と関係ないから、へたでもうまく見えちゃうのが腹立たしい」みたいな議論を見かけますが、加工技術っていうのもそれなりに知識やセンスがいるし習得に時間がかかるものなので、それはそれで別のスキルなのでは、というのがわたくしの意見です。
わたしも最初のころは「スクリーン?オーバーレイ?なんぞ??」と思ってましたが、いろいろ試すうちに楽しめるようになりました。
いろいろ加工の方法はありますが、わたしがすきな加工をご紹介しようかなと思います(*‘∀‘)
◆オーバーレイ
なかなかにエモくしてくれるレイヤー設定です!
まずはアタリ。
これだけ見るとこわい…(;'∀')
平筆とか水彩とか細筆とかもろもろでジャカジャカ彩色します。
やっぱ怖いね…(;'∀')
レイヤーをコピーして、コピーのほうのレイヤーを「スクリーン」(透明度80%くらい)にして上にのっけます。
ちょっと透明感でた(*'ω'*)
「スクリーン」は薄くしたいとき、「乗算」は濃くしたいときに使ってます。
さてここからオーバーレイ加工。
今回は下の画像(著作権フリー素材)を使います。
んっ?海?('ω')
海の画像とがっちゃんこすんの?
はいそうです。
レイヤー設定が「通常」であればただの海の画像ですが、これを「オーバーレイ」に変更して透明度を90%くらいに設定すると…
こんなかんじに!(*‘∀‘)エモい!!
あとは加算発光レイヤーをこの上に重ねて、平筆でちょっとかすれ感を出して完成。
デジ加工はひとつの絵がいろんなテイストに変えられるので、遊びながら自分のすきな加工を見つけていくといいと思います。
やりすぎ注意だけどね!('ω')b
わたしの好きを詰め込んだマンガですが、届いてくれることを願って。応援いただけると本当に嬉しいです。