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【一人台本】クリスマスに好きな人に告白されるシチュエーション

クリスマス台本!

男声用

ずっと建物の中にいたから気づかなかったけど、もうこんなに暗くなってたんだね。
あっという間に夜、だね。
……今日は楽しかった。
いきなりの誘いで、しかもクリスマスの日なのに来てくれてありがとう。

ほんと? 楽しんでくれたのなら嬉しいな。
君を誘ったとき、断られるかもしれないって少し不安だったから。

あれ、どうしたの?
なんだか、思いつめた顔してる。
何か悪いことしてしまったのなら、言って欲しいな。

え……、彼女に悪い……?
僕に彼女はいないけど……。
あ、もしかして、半年前に分かれた彼女のこと?
そうか、君は知らなかったんだね。

うん、そうだよ。
もう別れてる。
だから君を誘うまで、クリスマスの予定はなかった。

(涙ぐむ彼女を見て驚いて)
そんなに僕がフリーってことに驚いた?
(クスっと笑って)君がそんなに気を病むことはないのに。
僕だって彼女がいない期間くらいあるよ。
君は僕を過大評価しすぎだ。

じゃあ、なんで君を誘ったかって?
そうだなぁ、クリスマスは好きな人と過ごしたいって思ってるから、かな。

僕の気持ち、伝わった?
君が好きなんだ。
よければ僕と付き合って欲しいな。


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