日本に帰ってきて
どこにいても日本語聞こえるのが新鮮 ていうか違和感 ていうか怖い 海外で日本人と喋ってると、理解出来る人そうそういないから暗号みたいな感じなんだよね。聞こえてるわけないってなんでも喋れちゃうけど、日本にいたら聞かれてる可能性あるんだなって緊張しちゃう。
横断歩道じゃないところで道路渡っちゃいそうになる
トイレットペーパー流していいのか一旦迷う、なんなら1回無意識でゴミ箱に捨てちゃってから気付く
100均のありがたみしか感じない〜
雑貨やコスメや文房具や靴下、食品、スマホ関連などなど幅広いラインナップの商品が一定クオリティで均一価格なおかつ全国各地至る所にある、って本当に便利すぎるし、日本より物価低い国でも、品質問わずとも、どんなローカルマーケットでも、こんな安く買えることってそうそうないから企業努力を褒め讃えたいです、みんな100均に感謝した方がいいよ!!なくなったら泣いちゃうし100均があるってだけで日本に住みたいもん。海外支店作るか。タイにはちょい高いけどダイソーあったり、アルバニアでは1.3ユーロショップがあったね。
弟がフィンランドに留学してるうちに遊びに行きたいなー、たけぴもエストニアいるし行っちゃお!で始まった旅でした。どうせならバルト三国も行きたいし、イタリアはずっと憧れだったからこの際ヨーロッパぐるっとしちゃおっかな!ヨーロッパまで行くならインドエジプト寄っていくのがおすすめって教えてもらったから、、って感じでルートが決まって。とりあえずインドがハードル高かったから、成田空港の前泊が1番びびってたかなー。
旅してる中で、ヨーロッパまだちょっと寒いし、物価高くて長くいられないかも〜ってなって最後の1ヶ月はインドネシアのルルに会いに行くことにしたり。
ちなみに去年11-12月のベトナムタイラオスの旅は、どっかで引きこもるなら海外にした方がワンチャン安く上がるし、行ってしまえば手軽になんにでも刺激を感じられて良くない?みたいなノリで決めた。
今回も、自分へのハードルは低く低く、健康と安全が第一、引きこもってなんぼの精神。観光するのも外出するのもお金かかるし、私の場合、ベッドでだらだらスマホしてるのが大好き、外出するなら観光地よりもスーパーの方が楽しいんだもん。
各地で会う旅人には、旅に来てるのになんで観光しないの?って言われたりしたねー笑 なんならこばやしにも出発前に、つじはなんで海外に行くの?って言われて答えられなかった。本で読んで憧れてからの義務感もあるし、刺激を求める好奇心からだと思うんだけど、無理のない生活だったりお金だったりも大事にしたいなって思ってるし。自分の楽しいに、価値観に正直にいられたかな。
やっぱり友達いっぱいできたり泊めてもらったりした国は特に楽しかったなーって思い出す!人と話して仲良くなってが好きなんだなって実感
知ってる仲で、遠い場所で再会するっていうのはすごくすごく感慨深くて、とっても嬉しかった。
知らない人の状態から仲良くなるのは、お互いにリスクがあって警戒から入らなきゃいけないからこそ、仲良くなれた感動は大きい。この人がいい人なのかそうじゃないのか、信じていいのかなんて、ギャンブルみたいなものだから。自分もそういう風に思われてるんだと思ってなきゃいけないし。あとは、お互いがこの瞬間この場所にいなかったら出会えてなかったっていうのも、尊いよね。
フランスのお兄さんはイスラエルの宿で出会ってひと晩おしゃべりしただけだったんだけど、ほんとにタイミングが良くて、お父さんお母さんも英語の先生で、1週間も泊めてもらえて遊んでもらえてほんとにいい経験させてもらった。
トルコで泊めてくれたベトゥルは、アルバニアの宿で出会って1日遊んで、トルコ来たらうちに泊まっていいよ!って言ってくれたの。トルコはもともと行く予定だったけど、泊めてくれて、イスタンブールめいっぱい案内してくれて、ごはんも色んなもの食べられるように考えてくれて、、ちょうどバイト辞めたとこだったり地震の影響でオンライン授業しかなかったりなのもタイミング良すぎた。毎日たくさんおしゃべりして、最高だった!
インドネシアでは、5年前に実家でホストしたルルが歓迎してくれて、同じ寮に泊めてもらって、友達もいっぱい紹介してもらって仲良くなった。ちょうど連休だったらしく、毎日遊んでくれて楽しかった。
感謝してもしきれないし、また会いに行きます!
このへんはほんとに、自分のタイミングの良さラッキーさに感動してもいる。
Special Thanks
インドのグルドワラで仲良くなった子たち、エジプトの宿で会ったあきさんすだくん木村くん、3ヶ国一緒に旅してくださったこうへいさん、イスラエルで助けてくれた全く関係ない宿のオーナー?さん、ブルガリアやエストニアの宿で仲良くなった色んな国の旅人たち、アルバニアで会ったみやびさん、フランスのお兄さんヴィクターの友達たち、エストニア案内してくれたたけぴ、宿で会ったいっしーとあやこさん、フィンランドで再会できたまなみさん、弟の大成と留学仲間たち、トルコはベトゥルの親戚やお隣さん、友達のエスラとその家族、インドネシアのレストランで会ったふたり、バスの中やターミナルで助けてくれた人たち、ガイドのアリさんスタパさん、空港で会ったデアと妹のデヴィ、最後に忘れちゃいけないこばやし、イタリアフランスとバリまで来てくれて一緒に旅行してくれてありがとう
ごはんはね、どこの国にもおいしいものはあるし、独特なものもどこにでもある。
アルバニアはゆっくりしてたからお気に入りのお店を見つけられたって感じ イタリアは何食べてもおいしかった気がする
パンはどこでも安いしすぐ食べられるから、パンで済ませられたら旅はすごく楽なんだけど、食べた気しないし、私はどうしてもお米が食べたくなっちゃってお米系じゃないとごはんって認められないんだなって気付いた パスタ系でもいいんだけど、数回に1回はお米挟みたい お米はどこの国でも売ってるから自炊さえ出来れば全然ロスにはならないかな
エストニアでうどん作ったのも楽しかったなって 日本でもやりたい ナンとかも作りたい 小麦粉×フライパンの可能性を増やしておきたいって思った
この旅で何してたって、たぶん1番は物価調査かも笑 ヨーロッパは、カマンベールチーズが100円とかで買えるの幸せすぎた。毎日食べたい。
お肉も日本より安い気がした。自炊楽しかった。
卵は物価に比例せず、だいたい300円くらい。安くても240円とかだったかな。インドネシアが200円くらいで安いって思ったけど、タイムラグがあるからわかんない、最近価格戻ったのかもしれない。日本の調査が必要。
やっぱり海外は果物が安いし、日本は果物高いんでしょってよく言われた。関税は大事かなって思うし、日本の果物は糖度とかこだわってる分ほんとにおいしいから、比べられないけどね。
安くお腹を満たそうと思ったら、ポテチになっちゃうの、めちゃくちゃ理解した。Laysがおいしすぎて感動した。
ごはんの面でもホームステイは本当に楽しい。調理法も日本にない工程があったり、小麦やお米以外にもオーツとかブルグルとか穀物の選択肢が豊富。
フランスは、大航海時代以降の歴史があってか、色んな国の料理方法や具材を取り入れてるんだなって気がした。
フィンランドでは、ホストマザーが料理好きで色んな話を聞かせてもらえた。たまご焼きの作り方が新鮮だったみたいで、喜んで貰えて嬉しかったな。
トルコは、ヨーグルトがとにかくたくさん出てくることにびっくりした。しょっぱいヨーグルト、お米とヨーグルト、卵とヨーグルトみたいな組み合わせ、びっくりしたけど慣れたらおいしいよ。ベトゥルのママにたまご焼き作ってあげたら、キッチンペーパーで油を拭き取ることにびっくりしてて日本食はヘルシーだねって言われて確かにそうかもって思っちゃった。
インドネシアでは、サビナお姉さんがお料理得意でフィッシュカレーを教えてもらいながら作ったの。とにかくスパイスをたくさん使うの。細かくしたりすり潰したり、それぞれの活かし方で、ひと皿に10種類以上のスパイスを使ってた。油もたっぷりでびっくりしたけど、ココナッツミルク入れたらたちまちイエローカレーになってびっくり。こうやって作るんだね。こばやしが辛いの苦手で、そういえば全部辛いなって思った。no spicyって言っててもピリ辛だし、辛いの苦手な人はキツいかも。
そいえば友達に、小さい頃は辛くないバージョン食べてたりするの?って聞いたら、えっそんなことない!生まれた時から辛いの食べてるし、辛くないのは食べたくない!って言ってたな。
ルジャックっていう、若めのフルーツに黒糖と辛い系のスパイスで作った甘辛ソースを付けて食べるお料理があって、フルーツに辛いのって思いついたことなかったからびっくりしたね。
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