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殺したいほど嫌いな人の話をしようか

こんばんは、もぬんこです。
ハードなタイトルで始めますが、伝えたいことをたっぷり詰めています。人のセンシティブな話を”相談事”として誰かにしてしまうようなカス共に届きますように。

はじめに伝えたいこと

人は些細なことで死に(たくなり)ます。
落ちるところまで落ちた人間は、周りの大きな優しさ+自らの気づきによって復活します。

人は最初に見聞きしたものを信じてしまう

殺したいほど嫌いなAの紹介をします。
「少女漫画を読みすぎだわ…」というくらいナルシスト一直線の男性で、女性が大好きな人です。
壁ドンとかわざわざやっちゃう人。(好きでもない人にやられてもキモイ)

この方含めた友達のグループがあり、なかなかの問題児でした。
先輩の彼女を口説いて「俺モテる」と言ったり、電話を折り返したら電話先で「またあいつから電話だよ。しゃあねえなぁ。」と言ったり…とにかくやばい人。そして、悲劇のヒロインぶるのが大好きな人です。
そのため電話先の彼のお友達(私の後輩含む)は、私が彼のことを好きだと勘違いしていました。

人というものは「一番最初に見聞きした情報を信じてしまう」という習性があります。そして、それがセンシティブであればあるほど信用してしまうのです。不思議ですよね。

気力がないと人は諦める

そんな大嫌いなAと色々とあって身体の関係を持ってしまうことになります。"色々とあって"をだいぶ割愛しますが、私は何だか全てを諦めたんですよね。従うしかねーわー。きっと夢だわーくらいの気持ちだったように思います。

そして、私は「きっと夢だわー」以降を全く覚えていません

当時の私は「健忘」もしくは「解離」という逃避行動がありました。(この辺はいつか振り返ることができるようになったら書きます)
「健忘」「解離」含めたガチのメンタルの件は、本当に極わずかな人(2名)にしか伝えていませんでした。結局のところ、翌日に全く私が覚えていないことから、Aもそれを知ることになります。
こいつの悲劇のヒロイン体質はわかっていたので「絶対に誰にも言うな。言ったら殺す。」とまで言いました。

私の症状を知っている人(2名)と一緒に居続けること(守ってもらえる環境に身を置くこと)を徹することができなかった私の責任ではありますが、そもそもやっちまったことに大変なショックを受け(そもそも大嫌いだから)、激鬱モードに突入します。

ちなみに、Aはストーカーもどきになり、私はさらに苦しみました。

3年後に知る事実

Aを知り、私を知る後輩3名がいるのですが、何故か私のことをとっても慕ってくれていました。姉御みたいな感じ。
そんな彼らと"やっちまった事件”から3年後に飲みに行ったんです。
その時に彼らから話されたことが以下の内容でした。

もぬさん、俺らやっぱりもぬさんの言葉を聞かないと信じられなくて、今だからこそ聞きたいことがあります。
3年前Aさんが俺らに話した内容があります。「(私が絶対に言うなって言った内容)」って聞いたんです。
本当でしょうか。だからと言って、俺らがもぬさんをどうこう思うことはないんです。
ただ、本当なら「Aはクソ」だと思ったのと、どうしてももぬさんから聞きたいという身勝手な気持ちです。
これを聞いて結果がどちらにせよ答えを聞かないと、これからももぬさんと楽しく一緒に飲めないので…ごめんなさい。
勘違いしてほしくないのですが、俺ら絶対他の人に言ってませんからね!

もうね、殺すって思いますよね。ただ、3年という月日で色々と大人になり、メンヘラモードは抜けていたのもあり、思ったより冷静でいられたと思います。
私は彼らに「違うよ。それは事実ではない。ただ、半分正解で半分嘘だ。」と答えました。
実際のところ、半分は大幅に盛られていた感じです。でもどこまでが正解でどこまでが嘘かを明確には伝えませんでした。
それでも後輩3名はすっきりしてくれたみたいで、その後も楽しく飲んでくれて、今でもたまーに飲んでくれる大事な後輩です。
本当にありがたい。
何にせよ他人のセンシティブな話を誰かに言う時点でクソ

墓場まで持っていけなくなった

私の中では、もう終わったことで、忘れたいことで、消し去りたい過去です。

この時に「本当にAはクソ。まじ殺す。」と思った理由が数点あります。

・「絶対に誰にも言うな。言ったら殺す。」と言った内容を人に言っていた
・言った相手がAにとっても私にとっても後輩で私ととても仲が良い人であった
後輩達を3年間悩ませてしまった(立場が弱い人間に伝える)
Aが被害者のごとく話した(悲劇のヒロイン)

友人の結婚式等でどうしても遭遇するということもあり、この後も顔を合わせてはいます。
大人なのでアクションは起こしませんが、一生許さないし、法律が許してくれて殺すことができるもんなら殺したいくらい嫌いです。
二度と会いたくないし、姿も見せないでほしい。

今私は多少は大人になり、過去のことを振り返ることが少しずつできるようになりました。
精神を安定させる術も覚え、こうやって文章を書くこともできます。
でも「墓場まで持っていきたいこと」は、彼によって「墓場まで持っていけないこと」に。
当時「他の人も知っているんじゃないか」そういう不安で吐いたりしていました。

あれから10年近く経った今、ぼやかしながらもこうやって人に伝えることができるようになりました。
「墓場に持っていけないことになってしまった」以上、同じ思いをする人が一人でも減るように伝えたいと思うようになったからです。
また、私自身にも悪いところはあり、すべてがAのせいではないと思えるようにもなってきました。ただ、「”すべて俺が悪いんじゃない”をAが思うのは絶対に間違い」です。

最後にもう一度伝えたいこと

人は些細なことで死に(たくなり)ます。
落ちるところまで落ちた人間は、周りの大きな優しさ+自らの気づきによって復活します。

あなたがあなたの心を軽くしたいからと放った「"誰か"のセンシティブな話」が、その"誰か"を殺すことになる…それを肝に銘じていただきたい。

てめぇのケツはてめぇで拭け。

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