体当たりで生きろ
1歳5ヶ月で渡欧する息子へ 友人からのアドバイス。もちろん直接言ったわけじゃなく 親の私へのアドバイスだ。
大人は言葉の壁やプライド、照れなどがあり なかなか踏み出せないが、幼児にそんなものは無い。無いうちに放つことがポイント。そうして体当たりして得られたものが自信になり チャレンジできる子になるとのこと。
「うちの子、言葉も分からなくて大丈夫かしら」は いらん心配ということだ。日本語さえよく分かってないけど立派に過ごしている。
息子が放つ意味を持つ単語は現時点で「わんわ」のみ。犬はもちろん、ライオンだってトマトだって「わんわ」だ。「わんわ」は無敵なのだ。
(偉そうに言っているが、母の私だって日本語しか話せない。ポケトークがなんとかする)
なにも海外でなくても「体当たり」は大切なこと。面倒見のよいお母さんやお姉さんがいる家庭の子ほど、踏み出せない子に育っているらしい。(中高生を相手にしている友人個人の見解です)
何でも自分でやらせること。出来たときの達成感が自信になる。
せっかくスペインで暮らす機会があるのだからラテンな気質を育めたらステキだな。今まで悩んでいた日本語や英語の保育園案が一掃され、現地の保育園を探すことにした。
出国まであと3日ほど。いよいよだ。
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