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新型コロナワクチン副作用の調査結果が明らかに「ワクチン打った後に心臓が溶ける」事例も

3/2(土) 8:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e892af6b8e84cb43d20833375f68af73f16641e8?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240302&ctg=lif&bt=tw_up



ワクチン問題研究会 厚生労働省 記者会見 をおこない、
世界全体 における 新型コロナウイルスワクチン接種後 副作用 についての
調査結果発表しました。この内容について 甲斐沼医師 に伺いました。
 
[この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより
 医療情報の信憑性について確認後に公開しております]

ワクチン問題研究会が発表した調査結果とは?

編集部ワクチン問題研究会 発表 した調査結果について教えてください。
 
甲斐沼先生ワクチン問題研究会
「 設立後6カ月の成果報告~ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認~」
というテーマで、厚生労働省 記者会見 をおこないました。
ワクチン問題研究会 によると、アメリカ国立医学図書館 が提供する医学関連分野の
文献データベースに掲載された 副作用報告件数 は 2021年12月~2023年11月 の間で
3071件 にのぼり、全ての臓器で疾患していた とのことです。
また、血小板減少症心筋炎ギラン・バレー症候群アナフィラキシー など
症状 多様でした。
 
ワクチン問題研究会 の代表を務める 京都大学名誉教授 福島医師 は、
28歳 の 男性 心臓 が 溶けておりこれまでの医師経験の中で見たことがない症状新型コロナウイルスワクチン によって 引き起こされている」と会見で述べました。

日本 ワクチン被害認定件数 は 1977~2021年 までに 3522件 あり、
死亡認定 151件後遺症認定 473件 です。

一方で、1月31日 現在
新型コロナウイルス ワクチン接種 による 被害認定数 6088件 で、
死亡の認定件数 453件後遺症認定 39人となっています。
  
福島代表 らは会見で「患者家族に成果物を届けることを目標 に、
ワクチン接種後症候群 について、誰も否定できない検査法を開発 し、
副作用情報 明確に示してメカニズムを分子レベルで解剖していく」としています。

新型コロナウイルスのワクチン接種による
健康被害の救済制度とは?

 
編集部
ワクチン接種 による 健康被害の救済制度 について教えてください。
 
甲斐沼先生ワクチン接種 による 健康被害の救済制度 は、1976年 にできた制度です。
厚生労働省 に書類が届いてから、都道府県に審査結果が届くまで 4カ月~1年 ほどかかり、認定率 例年 8割程度 です。
コロナ前 の 2014~2018年度 は 全国 年100件前後 だったそうですが、
新型コロナワクチン接種後 健康被害の救済申請 受理した件数 は、
2024年1月31日 までに 1万135件 にまで増えていることがわかっています。
このうち、7178件 審査が終わり、そのうち 6088件 被害認定 され、
1090件 被害認定 されませんでした。
一方で、審査が終わっていないもの 2957件 あります。

今回の調査結果への受け止めは?

編集部ワクチン問題研究会 が発表した 調査結果への受け止め を教えてください。

甲斐沼先生新型コロナウイルスの世界的流行 は、これまで国内外で人々の 健康・
生命のみならず、社会経済活動にも 甚大な損害 を与えました。
新たな変異株 新たな感染症 発生 懸念されている状況 を踏まえて、
これまでの医療体制や予防策を改めて検証して、
より科学的 かつ 現実的な医療提供体制 提言 することが、公衆衛生の発展
持続可能な社会構築 していくためには 必要 です。
ワクチン問題研究会 からは、新型コロナウイルスのワクチン接種 による 健康被害者
速やかな救済 に関連して、ワクチン接種後 死亡者 健康被害 全例調査
などの要望 を 厚生労働省 に向けて出しました。
医師 などがおこなう 副反応疑い 報告 に加えて、製造販売業者 からの 報告
そして 海外規制当局 などの 情報 も 総合的に勘案 して、引き続きワクチンの安全性を評価し、必要に応じて安全対策を講じる必要があると感じます。
また、将来的には 審査の迅速化 を目的に、さらなる 審査会の開催頻度の増加
審査会の増設、そして 事務局機能の増強 などの 取り組みが期待されます。


編集部まとめ
ワクチン問題研究会 が 2024年1月11日 に 厚生労働省記者会見 をおこない、
世界全体 における 新型コロナウイルスワクチン接種後副作用 についての
調査結果 を 発表しました。
今後もこうした ワクチン接種後副作用 に関する 発表 は注目を集めそうです。

  
【この記事の監修医師】
甲斐沼 孟 先生(TOTO関西支社健康管理室産業医)

大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。
大阪急性期・総合医療センター外科後期臨床研修医、
大阪労災病院心臓血管外科後期臨床研修医、
国立病院機構大阪医療センター心臓血管外科医員、
大阪大学医学部附属病院心臓血管外科非常勤医師、大手前病院救急科医長。
2023年、TOTO関西支社健康管理室産業医。
日本外科学会専門医、日本病院総合診療医学会認定医など。
著書は「都市部二次救急1病院における高齢者救急医療の現状と今後の展望」
「高齢化社会における大阪市中心部の二次救急1病院での救急医療の現状」
「播種性血管内凝固症候群を合併した急性壊死性胆嚢炎に対してrTM投与および
腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行し良好な経過を得た一例」など。