見出し画像

第11回制圧戦 満額報酬を目指す クシャトリヤ編【スパロボDD攻略】

間違いなく過去最強の強敵です。
ブレイクが大事になる割にブレイク難易度が高いのと、ブレイクした後に相手を削りきる瞬間火力が要求されます。
正直、ここで詰む人が多いと思う。

第11回制圧戦 最終エリア - 【スパロボDD】スーパーロボット大戦DD攻略まとめwiki (dengekionline.com)

アビリティや精神の発動タイミングのデータは必ずこちらで確認してください。

制圧戦基礎知識(最終エリア~EX)【スパロボDD攻略】|ももち@スパロボDD|note

制圧戦の基礎知識をまとめた記事です。こちらも必ず目を通しておいてください。

7/17追記
「⑦【重要】クシャトリヤのターゲットについて」
クシャトリヤが一番運動性が低いユニットを狙ってくれない件について

※タイトル画像はポヨンさん作製のものを使わせて頂きました。

①クシャトリヤの特徴

「自分のアクション毎に、攻撃力・防御力・照準値・運動性が4%増加する(最大48%)」アビリティを持ってます。第9回制圧戦のキマリスを思い出しますが、こっちは運動性もしっかり上がる分、より凶悪になってます。

「ブレイク状態でないとき、自分のアクション時に2回行動する」アビリティを持ってるので早急にブレイクしないと、あっというまに行動回数が増えてステータスが上がりきってしまいます。「ブレイク状態でないとき、被ダメージを65%軽減し、新たに受ける弱体効果を無力化する」アビリティの存在もあり、再動、覚醒を駆使してでも、全力でブレイクする必要があります。

これを阻んでくるのが「ブレイク状態でないとき、周囲1~4マス内の敵ユニットの照準値・運動性を60%減少させる。」「攻撃命中時、防御力・照準値・運動性が30%減少する弱体効果を敵ユニットに付与する」アビリティです。クシャトリヤのターゲットは「運動性の低い機体」なので反撃を食らって運動性が下がると狙われます。また前述の通りアクション毎に運動も上がる中、照準値を60%も下げられると、まず当たらないので相手の射程外(5マス以上)から攻撃することが求められます。また根本的な問題としてブレイクゲージが8500と非常に長いです。数字で言われてもピンとこないと思うので簡潔に説明すると、普通の斬撃必殺で6回、ブレイカーでも3回殴らないと割れません。

短期決戦に持ち込む必要があるため、ブレイク後は全力で攻撃を叩き込む必要がありますが、「戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力を30%減少させる」アビリティがある上に、ご丁寧に「不屈」「ひらめき」まで完備してます。「ひらめき」の使用はHP45%ラインなので、手前から一撃で飛ばすのも困難ですし、チェインは間違いなくここで切れるので残りをどう削っていくかもあわせて考えていく必要があります。

ちゃっかり持ってる「実弾属性の必殺技で攻撃をされる時40%の確率で攻撃を完全に回避する。」「戦闘時のみ敵ユニットの被ダメージ軽減率を70%減少させる」アビリティで、エヴァ初号機、メラフディン、ノワールの対策もばっちりで隙がありません。

この「僕が考えた最強のボス機体」をどう攻略していくかが第11回制圧戦の最大の山場となります。

②斬撃ブレイカーの選定

前述の通り、まずはブレイクしないと始まらないのでブレイカーを選定する必要があります。ブレイクゲージが8500と非常に長いので必殺技に「攻撃のブレイクゲージ減少量を増加させる」効果を持つブレイカー(以下斬撃ブレイカー)であることは必須で、且つ「デバフ範囲外であり反撃を受けない射程5以上から殴れる」(※)ことが重要になります。また素早くブレイクする必要があるため、
※反撃を受けると弱体化効果を受けるが、クシャトリヤのターゲットは「運動性の低いユニット」であるため、弱体化効果を受けたユニットはターゲットにされやすいため。

以上を踏まえた上で、今回オススメユニットとして挙げるのが、ヒュッケバイン30、ゲッターアーク、ジャスティスガンダム、紅蓮弐式、ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機、アルトロンガンダム、グランゾートの7機です。1機ずつ詳しく紹介していきます。

文中に何度も出てくる「狙撃」は精神コマンドのことです。「1アクションの間、通常攻撃と必殺技の最大射程が2増加する」効果です。支援「第一の少女」「平和への訴え」「魔神の一手」についてます。

全ての機体に言えることですが、クシャトリヤは運動性が結構あがって照準に不安が出てくる場面が多いので、支援やチップは極力照準に寄せた方がいいです。どうせ射程外から殴るし、ダメージは期待できないので、攻撃、防御、運動は捨てていいです。

・ヒュッケバイン30
今回、新たに実装された限定必殺「ダブル・グラビトン・ライフル」が非常に優秀。限定支援である「再動」「覚醒」まで揃ってたらクシャトリヤ相手のブレイカーとして最適と言っていいレベルの活躍をしてくれます。また、「ダブル・グラビトン・ライフル」がない場合でも「リープ・スラッシャー」メインでの運用が可能です。

斬撃必殺は2種類あり「リープ・スラッシャー」は元々射程5。「ボウス・ハンズ・スラッシュ」も射程4はあるので「ダブル・グラビトン・ライフル」メインの場合は自身の効果で射程が伸びますし、「リープ・スラッシャー」メインの場合も「ハイパージャマー・スラッシュ」「ホロボルトプレッシャー(ゼーガペイン ガルダ)」(※)を使えば射程5になります。「狙撃」に頼らず射程を伸ばせるので、精神枠を他に割けるのがポイント。
※ない場合は「狙撃」で代用してもいい。

・ゲッターアーク
斬撃は「ダブルトマホーク」「バトルショットカッター」の2種があり、狙撃で射程5以上になります。2回行動を持っているためブレイカーとしては非常に有能で、照準も攻防にしては高いです。
「覚醒」「再動」を積める場合は、ヒュッケバイン30に軍配が上がりますが、そうでない場合はこちらのが使いやすいです。「覚醒」「再動」「限定必殺」が揃ってるヒュッケバイン30と並んで対クシャトリヤで最適なブレイカーになります。


・ジャスティスガンダム
斬撃必殺は「コンビネーション・アサルト」「ビームサーベル」の2種があり、「狙撃」で射程5になります。「コンビネーション・アサルト」は覚醒があるため、限定支援である「再動」「覚醒」を持ってなくても連続攻撃ができる。挑発効果で敵の攻撃を引きつけてしまうデメリットがある。何かしら対応策が必要。オススメは「閃き」で避けること。不屈は弱体化効果を食らうのでダメ。

・紅蓮弐式
斬撃必殺は「飛燕爪牙」「連斬」の2種。「狙撃」で射程5になります。他はブレイクゲージの減少量が100%UPですが、紅蓮は「輻射波動連続攻撃」メインで125%UPなので、紅蓮の攻撃2回と斬撃ブレイカー以外の斬撃SSR1回で割ることも可能なので選択肢が広がります。
※極めれば2回の攻撃でブレイクゲージを割ることも可能ですが、運用ハードルが高いので割愛します。


・ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機
斬撃必殺は「ビームソード」「チャクラム・シューター」の2種。メインの「Gインパクト・キャノン」には脱力効果があり、脱力要員としても使える。
どちらも「レヴ・ラディエイター」(※)で射程を伸ばせば射程5になるので、ヒュッケバイン30同様に「狙撃」に頼らずに運用できます。
※ない場合は「狙撃」で代用してもいい。

・グランゾート
斬撃必殺技は「一刀両断エルディカイザー」「ディザルブスパイア」の2種。「一刀両断エルディカイザー」は射程2しかないので、使えなさそうに見えるが、「超高速ミサイル」+「狙撃」の合わせ技で射程5まで伸ばせます。「超高速ミサイル」が特性5であれば、「ディザルブスパイア」は「狙撃」がいらないのもポイント。

・アルトロンガンダム
「ラッシングトライデント」「スラッシングトライデント」「ツインビームトライデント」と3種の斬撃必殺があります。いずれも射程3なので「狙撃」を使いましょう。

【補足説明】
ブレイクゲージ8500を3回の攻撃でブレイクするためには、1回の攻撃あたり2834以上削る必要があります。具体的に言うと、SSR弱点属性の必殺で攻撃した場合に削れるブレイクゲージが1500なので、ブレイクゲージ減少量が90%増加以上で、1500×1.9=2850となり達成できます。特性が+5になってない場合は足りてるかどうか事前に確認しましょう。またSR以下の必殺技は最低限SSRまで昇格しないとブレイク足らなくなるので注意。

上記のブレイカーから2機選んでいきます。2機必要な理由ですが、前述の通りクシャトリヤはアクション毎に強化されていくので、仮にブレイカー1機でいくと3回殴る間に、クシャトリヤは2回行動×3で6アクションしてますので、あっという間にフルパワーになってしまいます。

よってブレイカーを2機用意して「覚醒」「再動」「2回行動」などを交えながら1ターンでブレイクすることが理想になります。「覚醒」「再動」を使うのが難しい場合もブレイカーが2体いれば、2ターンでブレイクできるので幾分マシになります。

オススメの組み合わせを紹介していきます。

・ヒュッケバイン30+自由枠
ヒュッケバイン30を「覚醒」「再動」で2回動かして、もう1機のブレイカーとあわせて3回攻撃します。「ダブル・グラビトン・ライフル」があれば、精神回復もできますし、アタッカーを「再動」して短期決戦に持ち込めるため一番理想的な組み合わせです。詳しくは下記の動画を参考にしてください。

・ゲッターアーク+斬撃ブレイカー1体
「狙撃」を3枚積んだゲッターアークで2回攻撃、その他のブレイカーで1回攻撃の3回攻撃でブレイクします。
非常にシンプルな構成で癖がなく使いやすいです。

・ジャスティスガンダム+自由枠
「狙撃」「狙撃」「ひらめき」を持たせたジャスティス1機だけでクシャトリヤのブレイクゲージを飛ばす方法です。

①狙撃+コンビネーションアサルトを使う(挑発、覚醒がかかる」
②狙撃+ひらめき+ビームサーベル(必殺技)で攻撃
③別の機体でジャスティスに感応をかける。
④挑発でジャスティスを殴ってきたクシャトリヤにアンビデクストラス・ハルバードで反撃する。

このやり方の一番のメリットは感応をかける機体さえ用意すれば、ブレイカーはジャスティス1機で済むということです。アタッカーを増やして短期決戦に持ち込みやすくなります。また、防御壁に攻撃が飛ぶ回数が少ないので、強い防御壁がなくて困ってる場合には非常に有効な選択肢になります。これも動画ありますので参考にしてください。

③壁の選定

クシャトリヤのターゲットが運動性の低いユニットなので、自動的に防御壁を使うことになります。壁に使う機体ですが、選択肢が非常に少ないです。
弱体化無効がついてるユニットを使いたいですが、短期決戦に持ち込むためにブレイク時にはアタッカーも兼ねて欲しい事情もあります。結論から言えばアーリーツ・オウルをメインにしたディーダリオンザアムが攻防共に隙が無く最適になります。とは言え、ザアムが揃ってない。育ててない人もいると思うので、それ以外の選択も紹介していきます。

・ディーダリオンザアム
「アーリーツ・オウル」が「気力毎に攻撃力・防御力・照準値が7%」と弱体化無効必殺の中でも最高峰の性能を持ってます。
基本性能がシンプルに高く、防御壁でありながら攻撃にも参加できるため、育成が足りていればこれ一択と言っていいレベルです。

・覚醒人1号
「シナプス弾撃・射撃」が最近出たばかりだけあって、戦闘回数ながら非常に高いステータス補正がかかる。壁役は最初雑魚に殴られるため、デメリットにもなりにくい。攻撃能力は低いものの「シナプス弾撃」で相手にデバフ(弱体効果)をかけることができる。ザアムが育ってる場合も、覚醒人1号を壁にしてザアムをアタッカーにする選択肢がある。うっかりタックルを装備して高機動で運動性をあげないように注意。

・マジンカイザー
「カイザーブレード」が古いSSRのため照準補正がないのがネックです。昇格していれば必殺スロットでも80%の確率で弱体化無効なので、ちゃんと照準補正がかかる「光子力ビーム(MAP)」をメインにして、弱体化効果を食らったときは「精神:祈り」でケアするというやり方をとった方がいいと思います。その場合、最大の攻撃力を持つ「光子力ビーム(MAP)」はMAP兵器ゆえ反撃を食らわないのが嬉しいポイント。運動性が低いのでクシャトリヤに確実に狙われてくれるのは評価できます。

・ガンダム・グシオンリベイク
「グシオンリベイクハルバード」は昇格でささやかな照準補正がかかるのがマジンカイザーとの差別化ポイント。とは言え性能では圧倒的に負けてるので、よほど育成に自信があるのでなければ、大人しくカイザーかザアムを使った方がいいでしょう。


・アルトアイゼン
「スクエアクレイモア」が必殺スロットで弱体化無効80%なのでマジンカイザー同様の運用が可能だが「実弾属性の必殺技で攻撃をされる時、40%の確率で攻撃を完全に回避する。」で完璧に対策されており悲しみを背負っている。「ランページゴースト」は特殊だが、せっかく覚醒がかかるのに、続く必殺技が実弾以外だと「ヒートホーン(R)」のみである。あんまりだ。
とはいえある程度育成が進んでおり、ザアム、カイザーがいないなら選択肢には入る。


・上記の機体がない場合。
閃き、不屈、祈り等を駆使してがんばって耐えよう。前項にて動画で紹介してるジャスティスガンダムを使った運用方法であれば、攻撃がかなりの回数ジャスティスに飛ぶので弱体化無効がなくても耐えることは不可能ではない。やられる前にやる精神で短期決戦を制することを目指そう。

④アタッカーの選定

クシャトリヤの弱体効果があるのでアタッカーも弱体化無効を持った機体か、射程5以上から殴る必要があります。また短期決戦でいきたいので、なるべく火力が高く必殺技に覚醒がついてる機体を使いたいです。

・エヴァンゲリオン初号機
「陽電子砲」の破壊力から真っ先に候補に挙がります。
ただし「武装一斉射撃」「ガトリング砲」が射程4かつ「実弾属性の必殺技で攻撃をされる時、40%の確率で攻撃を完全に回避する。」アビリティで対策されているのでこちらも使おうとすると一工夫必要です。

超高速ミサイル等で射程を伸ばし「勇気」「感応」を使うなどして、「武装一斉射撃」「ガトリング砲」もプランにいれると格段に使いやすくなります。他の機体で「感応」をかける余裕があれば使ってみてもいいでしょう。

動画内で使用してる自分の編成を紹介しておきます。

画像1
画像2

ガトリング砲をあえて装備せずに攻撃力プラス(気力上限)チップで補ってます。代わりに装備された昇格プログレッシブナイフのアタッカーで更に攻撃力を上げてます。再動で連続攻撃をかける場合、プログレッシブナイフは斬撃なので実弾必殺回避アビリティに阻まれずに便利です。武装一斉攻撃を使う場合は勇気の必中効果で無理矢理突破します(完全回避が発動しても必中なら当たる)

・ディーダリオンザアム
壁として優秀なザアムですが、アタッカーとしても優秀なので、アタッカー枠が足らない場合は多少壁が頼りなくなってもアタッカーにした方がいいです。弱体化効果が怖いので弱体化無効がある「アーリーツ・オウル」をメインにしましょう。

・SRX
特性5の「超高速ミサイル」等がある前提にはなるが、「天上天下念動爆砕剣」「ザイン・ナックル」が射程5で殴れる。「天上天下無敵剣」がミサイル込みでも射程4なので反撃を食らうが、このタイミングだけ「狙撃」を使ってもいいし、精神耐性のオーブがあればレベル2でも弱体化無効80%はある。

・フリーダムガンダム
射程が長くアタッカーの条件としては理想的だが、「コンビネーションアサルト」がある場合、ジャスティスのが優先度が高くなるのがネック。2枚あれば問題なし。「日の出への願い」で「一念」を使えば、火力増強と共にクシャトリヤの運動を下げることができる。

・ヴァイスリッター
防御壁にアルトアイゼンを使用する場合に選択肢に入る。
「オクスタン・ランチャーB」は実弾なので「感応」などでケアしよう。

⑤編成例

注意1:クシャトリヤにターゲットは運動性が低いユニットなので、壁役の運動性が一番低くなるように調整しましょう。
注意2:SR以下の必殺技は最低限SSRまで昇格させましょう。

・編成例1
ディーダリオンザアム(防御壁兼アタッカー)
メイン「アーリーツ・オウル」必殺「カアス・ハーマー」「ガズラ・スーファー」
精神:忍耐、自由枠、自由枠
備考:聖夜の贈り物があるなら屈強が欲しい

ジャスティスガンダム(ブレイカー)
メイン「コンビネーション・アサルト」必殺「ビームサーベル」「アンビデクストラス・ハルバード」
精神:狙撃、狙撃、ひらめき(2回)

フリーダムガンダム(アタッカー)
メイン「コンビネーション・アサルト」必殺「ハイマット・フルバースト」「バラエーナプラズマ収束ビーム砲」
精神:感応、自由枠、自由枠

SRX(アタッカー)
メイン「天上天下念動爆砕剣」必殺「天上天下無敵剣」「ザイン・ナックル」
精神:狙撃、自由枠、自由枠
備考:「超高速ミサイル」等、特性5で射程を2マス伸ばす

ジャスティスガンダムの動かし方は「③斬撃アタッカーの選定」を参照のこと。
挑発で攻撃はジャスティスにも向かうので、ザアムのチップ、支援などはある程度攻撃寄りでもいい。ジャスティスでブレイク後、覚醒必殺を使って畳みかけよう。ブレイクチャンスは2回しかないので注意。

・編成例2
マジンカイザー(防御壁兼アタッカー)
メイン「光子力ビーム(MAP)」必殺「ファイナルカイザーブレード」「カイザーブレード(SSR+)」
精神:自由枠、自由枠、自由枠
備考:限定支援になるが、勇気、巧手など命中補助になる精神があると嬉しい

ヒュッケバイン30(ブレイカー)
メイン「リープ・スラッシャー」必殺「ボウス・ハンズ・スラッシュ」「自由枠」
精神:祈り、感応、自由枠
備考: 「ハイパージャマー・スラッシュ」か「ホロボルトプレッシャー(ゼーガペイン ガルダ)」を装備して射程を1マス伸ばす。

エヴァンゲリオン初号機(アタッカー)
メイン「陽電子砲」必殺「ガトリング砲」「武装一斉攻撃」
精神:魂、懸命、覚醒
備考:「超高速ミサイル」等で射程を1マス伸ばす。

ゲッターアーク(ブレイカー)
メイン「アークシャインボンバー」必殺「ダブルトマホーク」「バトルショットカッター」
精神:狙撃、狙撃、狙撃
備考:返金のことをアークシャインボンバーって言うのやめろ

ヒュッケバイン30の精神の自由枠に感応をいれると、初号機がガトリング砲、武装一斉攻撃でも攻撃に参戦できるようになる。編成時にヒュッケバイン30→初号機の順になるように注意。
アークが何もしないターンが出るが、オート待機すると近づきすぎて次のターン射程5で殴れなくなるため、素直にチェインを諦めていい。移動+2できてれば解決するので「ダイターン・ジャベリン」等で移動を2伸ばすのも手。

編成例3

ディーダリオンザアム(防御壁兼アタッカー)
メイン「アーリーツ・オウル」必殺「カアス・ハーマー」「ガズラ・スーファー」
精神:屈強、忍耐、魂

ヒュッケバイン30(ブレイカー)
メイン「ダブル・グラビトン・ライフル」必殺「リープ・スラッシャー」「ボウス・ハンズ・スラッシュ」
精神:覚醒、再動、再動

ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機(ブレイカー)
メイン「Gインパクト・キャノン」必殺「チャクラム・シューター」「ビームソード」
精神:脱力、脱力、脱力


エヴァンゲリオン初号機(アタッカー)
メイン「陽電子砲」必殺「プログレッシブナイフ(SSR+)」「武装一斉攻撃」
精神:勇気、不屈、覚醒
備考:「超高速ミサイル」等で射程を1マス伸ばす。攻撃力プラス(気力上限)チップで気力を20上げる。

「③斬撃アタッカーの選定」で出してる動画で使ってる編成です。
ヒュッケバイン30の限定必殺に限定支援の「覚醒」「再動」と編成難度は高いですが、精神回復をフル活用しようと思うとこうなってしまうので仕方ないです。

その分、強力な編成であることは動画を見て頂けるとわかると思います。

⑥ガシャ「鳴神の空で凶鳥は啼く」を回すべきかについて

記事を公開した2022年7月5日現在開催されてる4ステップガシャ「鳴神の空で凶鳥は啼く」をまわすかどうかについての解説です。迷ってる方は参考にしてください。

・「ダブル・グラビトン・ライフル」について
まず「アークシャインボンバー」「コンビネーション・アサルト」があれば、2回行動可能な斬撃ブレイカーもこちらで十分ですので、回す必要はないです。
上記がない場合も、ここまで解説や動画を見て頂いてわかるように、この必殺技がクシャトリヤ戦で真価を発揮するためには、限定支援「覚醒(雪のなかで差し出された手)」「再動(新しき年を往く歩み)」が最低1枚はあった方がいいです。これらが未所持の場合、仮に「ダブル・グラビトン・ライフル」を引いてもクシャトリヤ戦においては、照準、射程があがる程度の恩恵しかありません。
※エッジがクシャトリヤに攻撃を当てられず、困ってる人には結構恩恵はある。

エッジ自体は、「リープ・スラッシャー」メインでも十分使えますし、「ダブル・グラビトン・ライフル」で射程を伸ばさずとも、「ハイパージャマー・スラッシュ」「ホロボルトプレッシャー(ゼーガペイン ガルダ)」があれば代用は可能です。そもそも「ダブル・グラビトン・ライフル」はサポート要員として優秀な必殺技なので、まず前線で戦う壁やアタッカーの強化に石を費やさないといけない状況にある方もいらっしゃると思います。

ただし「ダブル・グラビトン・ライフル」自体が非常に強力な必殺技であることに変わりはなく、今後強力な精神を持った支援が登場した場合に評価が上がる可能性もあります。また「覚醒」「再動」がなければ使えないというのも対クシャトリヤ戦に限った話で、普通に運用するのであれば、ひたすら「精神:脱力」を回復してるだけでも十分強力ではあります。「覚醒」「再動」は定期的に復刻されてるので、今後再度復刻も期待できるので、それも見越して今回入手しておくのは全然ありだと思います。

状況は各人によって様々と思いますので、上記の情報を参考に決めて頂ければいいと思います。

・その他について
このガシャはそれ以外のラインナップも非常に質が良く、「アームストロンガー・カノン・フルパワー」は普通に赤特攻なので当たり。
「Gインパクト・キャノン」を引けば先に紹介した「ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機」が運用可能になる。「ジー・エッジ二刀流」もサポートからアタッカーまでこなせる優秀な必殺技です。
この辺に未所持が多いなら回しても損はないガシャだと思います。

⑦【重要】クシャトリヤのターゲットについて【追記】


運動性が一番低い機体を狙うはずですが、そうではない機体が狙われる現象が報告されています。
あくまで仮説ですが、これが原因じゃないかということをガティさん(Twitter:aoiaoiaoi2002)に教えて頂いたので記事に追記しておきます。

結論から言うと、クシャトリヤは僕らがステータス画面で見てる運動性ではなくて、「攻撃時=移動後、デバフがかかった状態」の運動性で判定してる可能性があります。そしてデバフがかかるときにDDなど運動性補正がある支援等をつけてると素早さが逆転する原因となりえます。

ここの運動性で判断しているわけではない。デバフ後で判定してる。
DDの運動性6%増加が今回の問題のキモ


具体的な例をあげます。

エヴァンゲリオン初号機 運動性 1100
ディーダリオンザアム  運動性 1060
(1000×1.06(DD)=1060)

上記だと一見、ザアムが狙われそうですが、ここにクシャトリヤのデバフ(運動性60%ダウン)が絡むと

エヴァンゲリオン初号機 運動性
1100×(1-0.6)=440
ディーダリオンザアム  運動性
1000×(1.06-0.6)=460

上記のとおり、素早さの逆転現象が起こります。計算式をご覧頂いてわかるようにスパロボDDの計算式では、何%アップ、何%ダウンは、個別計算ではなくて、加減を行った後に乗算するシステムになります。
(30%アップ−60%ダウンなら−30%になる)

そのため上記の例で言うと、初号機はストレートに60%(×0.4)ダウンを食らいますが、ザアムは54%(×0.46)しかダウンしません。

まとめると、運動性が僅差の場合に、防御壁にDD(その他運動性が上がる支援)が装備されてると運動性の逆転現象が起こりえる可能性があるということです。クシャトリヤ戦では防御壁にもアタッカーをさせないと火力不足になるため、DDは是非積みたいですが、上記の現象が発生する場合、DDを外すか狙われたくない機体にもDDをつけて相殺するなど対策が必要になりますのでご注意ください。


以上です。過去最強の強敵で決して楽に勝てる相手ではありませんが、絶対に勝てない相手でもないので、がんばってみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?