カラフル
ありがたいことに
最近大変忙しくさせていただいており、
noteに言葉を書き留める時間をも見失っていました。
ご無沙汰しております。
この度
本日6/11をもちまして私百道あん、25歳となりました。
不思議ですね。
22くらいの時は老いが怖くて仕方なかったですが、
そういう恐れはどんどん無くなっていきました。
24歳はいろいろあったんですが、
多分ここで人生のスイッチポイントを超えたんだと
自分では思っています。
結婚、妊娠、、、
女として生まれたらそういうものを
周りがある程度求めてくるのは
しょうがないと思います。
今までの人生では一般的な「幸せ」が
きっとそこにあったので。
ただ、今は令和であって
私は一般的には収まることができない人間です。
通信簿によく書かれていました。
「百道さんはもう少し周りを見ましょう」とか。
普通になりましょう、
みたいなことを言われ続けてきました。
女の子だから野球が好きじゃダメ?
女の子だから楽しい時にゲラゲラ笑っちゃダメ?
とか…色々苦戦した学生時代もありました。
多分私は、令和の先を生きているかもしれません。
令和が多様性を追い求める時代なら、
私は多様性を追い求めることさえも
無理強いしない世界で生きています。
仕事に生きても、自由に生きても、
自由に生きなくても、なんでもいい。
あなたがそこにいるだけで、いい。
自分を応援してくれる皆さんは、
そんな温かい環境を作ってくれるのです。
でも。
私は、そんな自分に気にかけてくれるみんなのために
もっと頑張りたいと思うのです。
そういう温かさに触れるたび、
もっと熱いモノでお返しがしたい。
私は、自分で「コレがしたい!」と
はっきり言えることがあんまりありません。
ドラゴンズについてお話しするのも、面白おかしくするのも、進行するのも、歌を歌うのも、はたまた言の葉を並べて世に送り出すのも、全部好きです。どれか一つには絞れません。
そんな中で、どうしても一つの言葉に押し固めるなら
「待ってくれている人が、自分を誇りと思ってもらえるように頑張りたい」コレです。
他人主義でしょうか。自己主義でしょうか。
どう思うかは読み手の皆さんにお任せします。
不思議ですね。
この気持ちが熱くなるたびに
私は自分の持っている以上のパワーが出そうな
気がします。
たくさんの峠を超えた、24才。
無事に今は
自分も彩りの世界で生きています。
今こうして、顔を合わせている皆様と
これからも歩んでいけたら幸せです。
涙はプリズムになって虹色に輝く。
たくさんの涙と汗を無駄にしないように、
自分も邁進していきます。
今年も頑張らせてください。
百道あん