グラフ上昇2

自己肯定と運の良さは正比例する。

最近めちゃめちゃ運が良い。
・・・と、最近強く感じています。

どうも
momochanです。

引き寄せのような感じで
”こうなってくれたら嬉しい”と思ったことが実現するというか。
会いたい人に会え、欲しいなと思ったものが手に入る。
なんか、すごく引きが強くなっている!と感じます。

なぜそう思えるようになったのかというと、
”自分を好きになれたから”
が一つの理由だと思っています。



自分を好きになれなかった私

画像1

昔から自分の事が嫌いで
でも私は長生きするって決めてるので(←)
この先何十年も嫌いな自分のままでいたくない!!
と思ったのがきっかけで、
一生懸命何かしらをやってきました。

痩せて外見を美しくするとか
必死で勉強して資格をとるとか
売り上げの実績作るとか

自分を好きになるために
常に何かを頑張っているのですが
頑張れば頑張るほど
”頑張るわたし”と”本当のわたしがどんどんかけ離れていってしまう・・・

つまり、”頑張るわたし”は理想の自分。
「こうありたい」「こうなりたい」と思いながら演じている外面のわたし。中身が追いついていかなかったのです。

「MOMOちゃんすごいね、頑張っているね」
と他の誰かに褒められたとしても、
その言葉は「頑張るわたし」に向けられたものであって
”本当のわたし”に向けられたものではない。

なので、いつもわたし自身に向けられたはずの誰かからの褒め言葉は
理想の自分が褒められているのを
第三者として遠くから眺めているような気分で受け止めていました。

なりたい自分になろうと努力すればするほど
表の自分はそれに近づいていくけれど
中身が追いついていかなかったから
演じているつもりはなくても
自分自身が”理想の自分を演じているような違和感”
を感じてしまっていたのです。



自信とは?

画像2

自信をつけたくて
自分のことを好きになりたくて
頑張っているのになぜ??


どうやら実は自信って
「自己肯定感」と「自己有用感」
でこの2つによって築かれているものらしいんですよ。


実はわたしが一生懸命育てていたのは「自己有用感」のみ。
それは”役に立つ自分”であろうとすること。

確かに振り返ってみれば、
わたしが何よりも怖いと感じるのは
「お前なんか要らない」
と言われることだったんです。

自分が不必要とされること。
それが何よりも怖くて”役に立つ自分”であり続けることで
自信を保とうとしていたんですね。


しかしそれを続けることは
ずっと終わりのないゴールを目指すのと同じこと。

頑張って頑張って
「よっしゃあ!やっとゴールした!!」
と思った瞬間に
次のゴール地点が見える。
そしてそのゴール地点に到達すると
また次のゴール地点が見えて・・・・の繰り返し。

ずっとずっと神経を張り詰めて
ボロボロになっても
足を止めることが出来なくなる。

足を止めたら
”役に立つ自分”ではなくなってしまうから。

そんな強迫観念に駆られて、
わたしは常に息切れしている状態だったんです。



わたしに足りなかったもの

画像3

さて。
そんなわたしに足りなかったのは「自己肯定感」。

自己肯定感とは
”自分を認める”こと。
つまり”自分を好きになること”。


「今のわたしは嫌いだけど好きになるために努力する!」
「こうなれたら自分を好きになれる!」
と一生懸命なりたい自分を目指して頑張ってましたが
その考え方は「自己有用感」を上げるだけ。

「今のわたし」を認める。
「今のわたし」を可愛いなと思う。


よく自己啓発セミナーとかに参加すると
成功者の習慣とか考え方で
「毎日鏡に向かって自分を褒める」とか
「毎日自分ならできると言葉にする」とか
「どんな時も笑顔で」とか
「仕事にワクワクしよう」とか
共通してこんなことを言われたりしませんか??


少なくともわたしが参加したセミナーや自己啓発本での
成功者の習慣や考え方にはいずれもこんな共通した点がありました。

もちろんそれがいいでしょう。
それが出来たらいいでしょう。

でも、頭ではわかっていても、
どうしても自分の中では納得出来ない。

だって鏡に向かって「自分って可愛い!」なんて言葉を言ったって
本当にそう思っていないなら虚しいだけ。
その言葉を言った後にすぐ
「・・・自分何言ってんだろ、そんなわけないのに」
と思ってしまう。


なぜそう思ってしまうのか?
なぜそれが出来ないのか?
セミナーではなかなかそこまで教えてくれません。

「そういった考え方が良い」
頭ではわかっていてもなぜそれが出来ないのか?
までを知る機会はほとんどありません。

それでつまづいてしまっている人は多いのではないかなあ、
と思います。


わたしの自信のつけ方

画像4

ではわたしはどのようにして自己肯定を上げることが出来たのかというと、
「自分に課すハードルをめちゃめちゃ低くした」のです。


実はわたしはもともとアスリートでして
100%の力を発揮して超えられるか超えられないかの
ギリッギリのハードルを常に自分に課していました。
それも無自覚に!笑


例えばどんなことかというと、
1ヶ月間毎日ブログを書くと決めたとします。

「1ヶ月間やり通したら自分を褒める」

それ以外は認めない。
毎日と決めたのだからそれを達成しなければならない。

と、いうのがそれまでのわたしの考え方でした。


しかし自己肯定感を上げるためには
そんなハードルの課し方ではなく

「1日記事かけたら自分を褒める」。

毎日毎日、小さなことでも
それが出来たのなら「それが出来たことを褒める」。


朝早く起きたわたしはえらい。
朝ごはんを作ったわたしはえらい。
遅刻せずに会社に行ったわたしはえらい。
今日笑顔で過ごせたわたしはえらい。

・・・とこんな風に、
「当たり前のことを当たり前にできる自分」
に一つずつ◯をあげていくだけ。


そうした毎日の積み重ねで
鏡に向かって自分を褒めても
違和感がなくなっていきました。

そして、
「毎日ちゃんと頑張っている自分」
を認めてあげられるようになり
自分を好きになっていきました。


要は自分の小さな頑張りにも目を向けられるようになったのだと思います。


自分を好きになって起こったこと

画像5

そして自分を好きになると起こったこと。
それが「運が良くなること」だったのです!!

自分を好きになる=自分には価値がある
と言う方程式が出来上がると
自分の周りに起きる”ラッキーなこと”に気づけるようになります。

実はラッキーなことは周りにいくらでも落ちているのですが
自己肯定が低いとそれに気づけないんです。

「自分には価値がない」と思い込んでいるから
心の根っこの方では
「ダメな自分が幸運を得るのは許せない、ありえない」
と思ってしまい、幸運を受け取れなくなる。

でも自分を認めてあげると
「価値のある自分が幸運を掴むのは当たり前だ!」
と受け取ることができるようになります。


よく”引き寄せの法則”と言う言葉も耳にしますが
それは本当にあると思います。

ただ、その法則が「幸運」をもたらす引き寄せになるには
今周りに散らばる幸運を受け止められるようになってから
どんどん引き寄せの力が強くなっていきます。


わたしは自分を好きになって
周りのラッキーなことを見つけられるようになって
その幸運を自分のものとして受け止められるようになって
それに対して感謝ができるようになり
どんどんそれが増幅してきていると感じています。


もし今自信を持てなくて落ち込んでいる方がいたら
毎日些細なことで自分に◯をあげることから始めてみてください。



よろしければサポートをお願いいたします!頭の中には文章化したい事柄がたくさんあるのですが、なかなか筆が進まず・・・。楽しみにしてくださる方がいらっしゃるとより一層頑張れる気がします。