胎児ドック(21w2d)
先週21w2dに胎児ドックを受けてきました。
(内臓奇形、先天性心疾患や染色体異常による障害の可能性について調べるもの、だそうです)
いつもの診察台にあがり、最初は経膣エコーで子宮頸管の長さを測ります。これが短いと早産の危険性が出てくるそうです。
そのあと経腹エコーでいつもより長い時間をかけて赤ちゃんの大きさ、各器官をひとつひとつしっかり見ていきます。
(この時の赤ちゃんが見えづらい角度だったようで、一度中断して廊下を10周散歩して再開、、
しかし、あまり変わりませんでした💦)
立派な背骨、、🐟
4週間ぶりに見る赤ちゃん。
毎度のことながら、あぁこの1ヶ月また頑張って色々作ってたんだなぁって感動してしまう瞬間。
コロナの影響で今回は夫が同席できなかったので、動画を撮ってあとで見せました。
すべて異常はなく、無事終わりました🙏
妊娠6ヵ月3週間目となり、お腹も徐々に出てきました。
お尻も大きくなり、横から見るとまるでミツバチ。
もともと閉じていたおへそは穴が空いたように開き、腰痛も感じるようになりました。
そして19週頃からポコっとお腹の中でガスが動くような感覚を感じ始め、これを書いている22週では日中も確実な胎動を感じることができるようになりました。
寝る前に動いてくれた時は、お腹をトントンしたり撫でて、それにまた赤ちゃんが反応してくれたり(←と勝手に思ってる)。
なんだかコミュニケーションが取れたような気がして、ますます愛おしさが増しています。
読み返してみれば、私がnoteを始めたのがちょうど1年前。一度目の移植後でした。
ブログで読むような症状がなく、落ち込んで1人で散歩に出た時にベンチで書いたのを覚えています。
いま妊娠ができて感じることは、やっぱり妊娠が私の全てを握っていた1年だったなぁと。夫は協力的でしたが、それとはまた別に孤独な気持ちでした。
周りは子持ちや妊娠中の方ばかりに見え、なんで私だけ..と寂しくて心細い気持ちでした。
いま赤ちゃんがお腹にいることは私にとってすごく心強い。家族が増えるという喜びももちろんありますが、今の私にはそれよりもこの子にその孤独から救ってもらえた感謝を感じています。つくづく自分本位なやつですよね😔
不妊治療ってどこか孤独との戦いな気がします。
今もその気持ちはよく振り返ります。
このnoteで出会った、今も治療に臨まれている方がみんなそれぞれに望まれるかたちに進めることを心から願っています🙏
お顔も見たこともないのに、不思議です。
日常過ごしている中でも、ふと『今どうされてるかなあ』と気になるのです。
無事出産ができるまでが私の不妊治療のストーリーだと思うので、これからも健診ごとに書き留めていきたいと思っています。
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