おしゃれしゃれしゃれ10月号
◆毎月新ネタ6本ってエグくないですか?
もう配信も終わってしまったので、今更宣伝しても全く何の役にも立たないのですが、今日は先日行われた、天才ピアニスト単独ライブ「おしゃれしゃれしゃれ10月号」の感想を書いていこうと思います。
もう何がすごいって、毎月単独をやっているんですよ。日本全国、芸人さんは大勢いますが、毎月単独をやっている芸人さんはそういないででしょ。しかも全ネタ新作。コント3本、漫才3本。
信じられます?毎日のように何本も舞台に立ち、ラジオ・テレビのレギュラーをこなす彼女たちが、月に新ネタ6本も作り、ネタ合わせをする。ストイックすぎ。ちゃんと寝てるのか心配になってしまう。これだけで応援したくなるでしょ。
我々天才ピアニストファンは、この月一単独のおかげで生きていけると言っても過言ではない。(流石に言い過ぎ?)
主になんばのよしもと漫才劇場で開催されていますが、先月の9月号は初の東京開催でした。いやー、天才ピアニストの人気も全国規模になってきたことを、実感しましたね。老舗のピアニス子さんたちは、感慨もひとしおだったのではないでしょうか。
◆ネタバレできないのが残念
単独の流れはこんな感じ。
①コント→②オープニングV→③漫才→④漫才→⑤漫才→⑥ゲストネタ→⑦コント→⑧ゲストネタ→⑨コント→⑩コーナー→⑪写真撮影→⑫エンディング
大体こんな流れです。今回はゲストが「桂二葉」さんと言う落語家さんだったので、いつもの芸人ゲストのよりネタの長さが長かったため、コーナーはありませんでした。
これからの寄席や、賞レース、テレビ出演があるのでネタバレはしませんが、今回も面白かったです。私的には、漫才の3本目と、コントの3本目が最高でした。今思い出しても、吹き出してしまうほどです。ただ、コンプライアンスの問題でコントの3本目はテレビでは披露できませんが・・・。う〜ん、勿体無い。あのネタはTHE W優勝できるんじゃないかって、面白さだったのになぁ。寄席では披露するのかな。披露して欲しいな。もっと多くの人に天才ピアニストは面白いって思わせることができる、カンフル剤みたいなネタだったので。
毎月見ているのですが、とにかくオープニングVがかっこいい。すっぴん(おそらく)のお2人が、化粧を施され、ヘアをセットされ、他所行きの衣装に着替えて、街を闊歩する。音楽も相まって、単独の名に恥じない「おしゃれしゃれしゃれ」なオープニングになってます。ここだけでも一見の価値あり。
そして、毎月ゲストを1組呼ぶのですが、今回は落語家の桂二葉さん。これまでゲストは芸人さんしか見たことがなかったので、とても新鮮でした。落語も面白いですね。
ちなみに、8月号はAマッソ、9月号はオダウエダだったので、3ヶ月連続女性がゲストでした。
今回はなかったのですが、普段はネタの後にコーナーをするのですが、これもまた面白い。過去には大縄が飛べないますみさんが、大縄を克服したり、ますみクイズをしたり、ゲシュタルト崩壊したり、多種多様なことをしてます。
そして最後に写真撮影タイム。ゲストの方におしゃれなポーズを考えてもらい、全員でそのポーズをとり、お客さんが撮影する。完全にサービスタイムです。Twitterで劇場に行った方達が、上げた写真を見るのも楽しいですよ。
◆あるか分からない終演後の神対応
終演時間と、劇場の都合によるのですが、終演後に劇場のロビーに出てきてくれて、お客さん1人ずつと写真撮影をしてくれる場合があります。気になる方は、事前の告知生配信を要チェックです。流石に人数が多いので、1人1人じっくり対応するのは難しいですが、3ショットの写真を撮れます。これは神対応すぎでしょ。ファンになっちゃうでしょ。単独終わりで疲れているはずなのに、サービス良すぎ。
ただ、ないこともあるので、あったらラッキーぐらいの気持ちでいてくださいね。
天才ピアニストに会いたい人は、手売りチケットに出てくる時を狙いましょう。あまりのかわいさに、昇天しちゃいますよ。
この記事を読んで興味を持ってくださった方は、ぜひ11月号の配信チケットを買って見てください。残念ながら、11月号も12月号も劇場チケットは完売してしまっているので、配信で楽しみましょう。配信でも十分天才ピアニストの面白さは実感できます。
なんか初めてまともな天才ピアニストの宣伝をできた気がする。とにかく皆さん、おしゃれしゃれしゃれ11月号でお会いしましょう。
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