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落馬 _

また日々は、凄まじいという言葉がぴったりなほどの変化ぶりでした。*

貴重な記憶を残しておこうと、またnoteをひらく。そんな気分の波や時に、身をまかして。^^

救急車事件のあと、

内臓の動きはやはり毒されたためスローになっていたので、うんちは大腸に滞り水分が吸収されすぎてカチカチだったり。

パニック発作で、過呼吸までは出現しないものの、なかなか始まりの一歩を踏み出せず、消化できないモノを自分の内に溜め込み、落ち着かない時もあったり。

たくさんの鎮痛薬を解毒し、体の中すべての水分がクリーンな水に入れ替わるまでには、時間が必要なのだと認識してるつもりで居ても、

人間なかなか、完璧にセルフケアやライフスタイルを健やかなものにできないもの。

そんなこんな 少しずつ人生を変えてやるのだ。体と心を再建するのだ。と、なんとかやっておりました。

何かを待っていたというような感じで。

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そして

この1週間ほど前に、" 切れ痔 " になった。

大腸の後半あたりを内観する、つまり吸収〜排出する機能を考えるよいきっかけだった。

痛みや苦しみの体験は、いつも私にとって必要な学びを与えてくれる。

反省とともに、体への理解は自己の体験として高まる。それは私の求めていたことに繋がるものでもあったから。◎まる

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そして1週間なんとかやりきって、

今日、2020年7月31日。

調子よくなってきたので、馬に乗りはじめたんだけど、人生3度目の落馬。

おそらく17年ぶりくらいかなあ^^

ということは15年くらい乗馬ブランクがあったのか。

コンクリの上に落ちたので

結果、第3・4仙骨のヒビ(骨折) 

ついでに、右卵巣嚢胞(5cm)も見つかった。この2つ、なるほど^^◎

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\ おめでとうございます /

いつまでこのラッキーデトックス期間は続くのか。^^

人間が、体にとってアンバランスで悪影響な生活習慣や思考の癖などを断つために必要なのが、不調や病だったりすると思っていて。

そんな不調や病から人生を好転させる知識や方法を、日本人は特に、これから必要として欲する人種なのではないかと思っている。

だから、私は理学療法士として自信もってお仕事できるくらいまで、私自身がきれいで健やかな体を手に入れたいと願った。

その過程を、いつか出会う皆に生かすことができるから。◎

だから今日の落馬によって、

その答えがやってきたのだ。*

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不思議なことに、馬に走られている時、落ちる時、まさに『走馬灯のように』色々なに記憶が同時並行的に蘇ってきた。

そんな中、大ちゃん(馬)に、落ちながら、 "踏まないでくれよ"と伝えて小さくなって馬の脚を見ていたんだけど、曲がり角だったのに大ちゃんは上手に避けてくれた。

そしてある程度走ったら私の方を向いて止まって、申し訳なさそうな顔をして、心配の眼差し。◎

あぁ、私には馬しかないなあ。と、心がいっぱいになった日でした。^^

だいちゃん、ありがとうね。*

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全く同じような落ち方を、昔大好きだった やっぱり白い馬のレディ・ムーンでやったことがある。その時私は小学生だったので、ただただ強い恐怖感だけを心に刻んでしまったんだけど。

理学療法士になって、Physical的に馬に乗り始めて、落馬に対する恐怖感はなくなった。なぜなら、馬に対して、人に対して、怪我をしない体づくりが目的である乗馬スタイルで馬に乗るということは、理論的に落馬しづらい体の使い方・心の繋がり方を得ることになるから。☆

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今日の落馬は、落ちるしかないくらいのものだった。

私的には、落ちるしかない瞬間に、自分から落ちたら、大きなギフトまで頂けたので、この結果には満足している。

小学生の時、深く刻み込んだ恐怖感という傷が、やっと癒えた瞬間でもあった。

同時に、馬自身のことで落馬が起こった原因追及が急速に進んだ。

私独自に、馬の調教をやりたい。という、願望が一気に溢れ出した。馬と人のリハビリテーション(再建)が軸の、新しい調教の方法を 私は必ず創り出す。

私は生きて、いつも、ずっとずっと

馬を心から愛していた。

そして、私は馬の世界の人間なんだと、諦めたことはなかった。

情熱が消えていなかったことを、自分でちゃんと実感できた。嬉しかった。

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『ショーシャンクの空に』

最近また二度も見返していた。自分を変えるために活用実験するために。

Andyが、無罪の罪で20年も刑務所生活した時に、希望や夢を絶対に諦めなかった姿を、日常的に自分と重ね、感情を演じる。

おかげさま〜。な結果だった。^^

物語の軸になっている言葉、

『必死で生きるか 必死で死ぬか』

生きるなら誰だって必ず、『必死で生きる』方を選択したいと本当の部分では願うものなんだろうけど、そうはいかないのが今の大半の現実。

悔しいけどね、もうそんな現実に否定的な感情を抱くの やーめた。そのネガティブな自分自身から、動いても(体・心)、自分の現実は好転していかないと身に染みて、今日を機に分かったから。

誰もが、そんな現実を突破するための方法を、私はたくさん知っている。

これから出会う人に、必死で生きるって楽しいことだよと伝えられる人間になろう。

と、落馬が決断させてくれた。

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