秋土用の前半 _
土用の前半が 嵐のように過ぎ去った後みたいな感触が在る " 今 " 。
振り返ると、とてもラッキーな時間だった。とても、幸福な時間だったなぁ。そう思う。縁があって出会った人が5つ葉を見つけて 人生で初めて5つ葉なんて見ることができた。そうゆう、幸福も在った。
燻製器は初めてにしては、大成功。
自分の基地で音楽を聴きながら燻製仕込んだりパン食べたりしながら、火を囲み 色々な人たちと再会をしたり、力の抜いた時間を過ごした。そんな中で、自分の内側を隅々に見学したような時間でもあった。
表現をする親しい人の絵は、その過程にある全てを含めて やっぱりとても美しくて素晴らしいものだった。彼女から教えてもらうことで私は成り立っている。そう思える人に出会ているという事実に、安堵して、どこかに向かって感謝しておこうと思う。ありがとう。
そんな感じで、嵐のように過ぎて終わったような感覚になったんだけど、
終わらなかった。弟が結婚の挨拶で彼女と共に里帰りしてきた。
その子と結婚すると決まったことが嬉しい。それだけでなく、弟はまたひとつ階段を登ったんだなあ〜と思わされる心境の変化をまっすぐに報告してきた。
家族として、私はそのことがとても嬉しくて、深い時空を越えた次元で 今までがんばってきて良かった〜と安堵した。
弟が帰った後、母親と話をしていて、家族って繋がっていることを改めて実感させられた。どうかこれからは、傷つけ合い精神が無くなっていく流れの中で 家族の時間が流れますように。そう願う。
" 茶の菓 " cha no ka
弟のお嫁さんからと、知り合いから同じタイミングでここのお菓子を頂いた。
私は、抹茶は大好きだけど加工されると好きじゃなかった。けど、美味しい美味しいと食べれるようになった。おかげさまで。
愛の歌をうたっている、今の私を友達がおさえてくれた、写真。幼い頃から敏感で、自分の見た目の全てがコンプレックスだった。この写真をみて、自分自身で今までも含めた今の自分が体現されているような氣がした。
" あるがまま " が1番美しいということを体験した、土用の前半だった。
秋土用の後半がはじまる。その切り替え期間を味わって過ごし、後半に流れるテーマにそって波乗りしながら過ごそう〜と思っている。enjoy ◎
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