恐れ _
静けさを保つことは 簡単ではなく、
つい昨日も
静けさを保とうと必死になってながらも
静けさはどこかへ消えていき、
だんだん
自分自身さえ
違うどこかへ消えてしまっていく
そんな場面を体験した。
些細な場面だったんだけど、
そのありさまはスローに流れていたので
静けさを保てなかった自分自身に悔しく思った。
でも、『あぁ、今土用だった』と気づき
" もういっか " と言い聞かせてたら
自分でわざわざ小石につまずいているようなことはすまぁ。っと思えた。
そんな 秋土用。
流れてきた時間は必然だと思い、
まるごと受け入れるのが◎.
それらすべて 自分なのだから。
未来には、
より静けさと共に立っていられるのなら
この、自分の裸をあらゆる角度から見るような時間も
ありがたく いただける。
そんな中、
浮上してきたのは 『恐れ』。
私の記憶の奥にある『恐れ』に繋がる体験。
そして、
『恐れ』と繋げてしまう思考の癖や、精神の持っている質が在るのだと気づいた。
恐れを持つことや、恐れに繋げることが
悪いことだと認識しているのではなく、
『恐れと共に生きる』ことが終わるタイミングが、やってきたんだと認識している。
言い換えれば、
恐れを持って生きること自体に役割があって
その役割が終わる時期が来た、ということ。
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だから、この秋土用
『恐れ』の壁を越えて
知らないうちに深く刻まれた
"『恐れと共に生きる』という美学 "
を手放していこうと 決断する。
そうしたら自然と
もっと もっと 楽に
" やりたいことをやること " や、
" 今を楽しむこと " ができていくのだと思う。
そして
『人生を楽しむ力』を取り戻す10月 を
心地よく終えることができるはず。◎
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