Japanese Tradition _
秋土用に入るまでに。!と急ぐかのように、ポンポンポンと3人の人達と出会った。私の人生で、とても大切な2人がYouTubeで出会った人達と、私が出会った人の 3人。
日本人で、とてもとても " 興味深い " 表現をしている人たち。なんとなく、自分自身に近い部分をそれぞれの人たちに感じた。
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だから、それが何かよくよく分かる時がいつか来るんだろうな〜と思った。そのために日々、自分自身の脳に意識として・記憶として残しておく方が 精神が熟していく効率が早いと思い noteに記録しとこうと。動画だけの記事を作っておきました。
私はこのnoteを自分だけのために 時間を割いてまで作成したりしてますが、人のためになったらいいなという氣持ちも少しあります。たまたま見た人が居て、心が晴れたり温まったりしたらいいな〜と 少し 思っています。
雨模様なりの 今日も、良い日を♨︎
最近は燻製器を自作することに挑戦していた。ペール缶の中に余った油を燃やし飛ばすのは大変な作業だった。煙が黒くて悪そうな匂いがするのを4時間くらい嗅ぎ続けるのは少ししんどかったかもしれない。色々思った。今今環境破壊している自分に萎えたり、反対に土でなく風や天に戻す作業だからリサイクルだな〜と思ったり 火をみて何も思わずにぼーっとしたり。
油が残っていたら臭いから、木や炭を投入して混ぜ込みながら 匂いを嗅ぎ、その繰り返しで最後の最後の油まで丁寧に確実に 天に飛ばし切ったな。みたいな感じがあって、とても満足した氣分だったけど。♨︎
秋土用入りした月曜日は " 火 " や " 木 " を扱い、この期間は浄化していけばいいんだなあ〜と力抜けた。力を抜く期間、自分らしく常に在ることは私にとって難しいことだから、この期間のエネルギーの波に乗るような氣持ちで居よう。そう思った。
こんなこともあった。私は常識に興味なかったからか、本当に常識的なことを知らない。母から、聖徳太子さんから仏教を取り入れたことあたりの話を少し聞いて、なるほど〜となった。仏教に触れることが増えてきたが、なんか違和感も在った。
仏教は厳密には純粋なJapanese Traditionではない。極端な意味ではなく、母国以外から伝わるってことは日本のような島国からすると きっととても大きな変化だったをだと思うから。
縄文時代や飛鳥時代とか室町時代とか、、その聖徳太子さんまでの時代は、よりJapanese Traditionだったんだろうな〜と。_ 新しい天皇さんが顔見せされている儀式みたいなのを20分くらい見ながら 想像した時に感じたことで。
かぐや姫とか、ひな人形とか、百人一首とか、、そのあたりのイメージが浮かんだ。生活に藍染や草木染め、刺し子、着物文化や、思い返すと親しみのあることが沢山あるんだろうと思う。
神社と寺の違いも この時代の変化が影響しているらしい。神儀とか、とても堅苦しくて自分とは遠い世界なイメージをしてしまっていただけで、私は結構神社が好きだし そんなことなかったんだなぁと思えた。なんだか、土用の日々は濃い。
今日は雨模様。この景色も、懐かしくて愛おしいものになるんだろうな、と思った。
来年度から外国へ渡るので、それまでにJapanese魂みたいなのを自分にもっと染み込ませておきたい、おくことがこの半年の私の目標だったりする。
私の次に向けて。
燻製器に夢中になりすぎてた。一旦リセットして、今は何をするのが調子良さそうか もう一度考え直してみようと思えた。
温かいもの 淹れよう。○
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