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4.29 騎乗 _

" 4.29 Horse Riding _ ④ "

The three means are physical. Apart from the three, there is information that humans give to horses.
_ 3つの手段は身体的です。その3つとは別に人間が馬に与える情報があります。

It is emotional and mental.
_ それは感情的であり、精神的なものです。

And it is transmitted to the horse as a sense of tension and relaxation.
_ そしてそれは、緊張感と緩和感として馬に伝わるのです。

This means of communication is free, so the individuality of each person is reflected.
_ このコミュニケーション手段は自由なので、人それぞれの個性が反映されます。

He is sensitive to hearing, so he surprises and lateral jumps against sudden loud sounds.
_ 彼は聴覚が敏感なので、突然の大きな音に対して驚き横跳ねをしたりします。

Right after that., I encouraged him. "You heard the sound well." It's on one side.
_ その直後、わたしは彼に『よく音を聞いていてえらいね。』と励ますのです。それはある一面で。

Horses and people are equal.
_ 馬と人は対等です。

So Every time you ride a horse, you also need to pay attention to your own mental movements.
_ なので馬へ乗る時はいつも、私たちは自分自身の精神的な動きにも注目する必要性があるのです。

With respect to the horses that give learning to humans both physically and mentally.
_ 身体的にも精神的にも、学びを人間へ与えてくれる馬に、敬意を込めて。

〉〉This is my ride now.

FB_https://www.facebook.com/100003822592697/posts/1832505940220141/

●○.

『緊張感と緩和感』。

それはとても深く、複雑なものであると日々の騎乗の中で思います。

何度も書く必要性があることで。_ この緊張感と緩和感のバランスは、人間が馬へ与える指示の伝達性に影響を与えるのです。

緊張感と緩和感の与え方・バランスは、人それぞれであり、馬の性格や体つきによって柔軟性が必要です。これらのことを頭の中にいつも置いといていただくと、馬と関わる中でそうゆうことか〜とだんだん分かるような抽象的なことだと感じます。

日々、馬と関わる時間が解決してくれることは多いなぁと思います。だからこそ、人間がどんな意識をもって馬と関わるのかは、人と馬の健康を創造していくことと結構深く繋がっていると思うのです。私の夢を叶えるためにも、そうゆうところを重視して日々研究していきたいと思います。

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わたしは馬の理学療法を目的としています。なのでこの動画の時期は、馬の背中の筋肉の緊張度合いを調整するように運動や関わり方を心がけていました。

かなり、馬に対してリラックスを与えることに比重をおいていました。

そのことが、馬の身体的な動きや人間に対する態度に隙を与えることは承知した上でした。それは実験でした。この先に、どうなるのか。

身体的なことを重視したのです。背中の筋肉が過緊張する運動パターンを覚え続けさせる必要性がないと思ったので。

しかしそれは、わたし自身の体や心の状態をより磨かれなければならないということになるのです。背中の筋肉が緩んだ分、腹部の筋肉が収縮しなければ、肩関節や股関節の衝撃吸収ができないからです。

騎乗する上で大切な " ハミをかます " という技術の取得は本当に難しいことです。

ハミをかむということは腹部の収縮運動を促します。その技術を取得することは、馬へ人が乗ることにおける身体的な恩恵です。ハミをかます技術が必要な理由は、わたしの観点では、競技に出る上での運動で必要なのではなく、人間と馬の怪我しない体づくりのために必要不可欠なことなのです。

それでは。^^

最後に。

日々の騎乗での学びを疎かにしていると、馬との関係性や自分自身の体に不具合・不調が溜まっていきます。反省です。

できるだけ、この春の日々のスピード感において行かれないように情熱をもって、創造的に自分の考えを構築していきたいと思います。

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