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ダイアンのよなよなメモリー〜血煙初期編〜

2014年、ダイアン単独ライブ。

座席にライブのアンケート用紙と一緒に置いてあったチラシを見てビックリした。


え!!!

ダイアンラジオすんの!?


絶対面白いやん!!!



これが『ダイアンのよなよな…』との出会い。


ダイアンのネタは一度聞いたら忘れられないインパクトがある。


歯磨きをしている時、お風呂に入っている時、津田さんの塩梅抜群ハイトーンつっこみ、ユースケさんの急角度低音ボイスボケを突発的に思い出し、ニヤニヤ…


そんな二人のラジオ。

丸々3時間、濃度100%ダイアンを毎週堪能できると思うと単純に嬉しかった。


期待に胸を弾ませたものの、伝説の第一回目のオープニングは仕事中で聴けず。


何という、早見優…!



しかしながら、毎週帰りの車で聴くことになった『よな木』に日常の癒しを見つけた。


個性豊かな地元のメンバー、通称:愛知メン。
愛すべき津田さんのご家族、お母様&奥様に時々お兄様。
切磋琢磨してきたおもろい同期や先輩、後輩のbaseメンバー。
上方お笑いのレジェンド、愛おしい名だたる師匠方。
その他、新幹線で居合わせた人や駅員さん、街で絡まれたおじさん、マッサージ師さん、美容師さん…etc


どれも二人が語ると強烈な笑いの着火剤になる。

話の続きが気になりすぎて、深夜の暴走族ががはびこる高速道路のパーキングエリアや自宅前の駐車場で停車して聴くことも。


毎週天気の話から始まり、師匠や同期、後輩との劇場での出来事、芸能ニュースに熱くなったり、自治問題を全体的にゆるく斬ったり、リスナーの方からの質問、お悩み相談に真摯に答えられたり、ラスト一時間のネタコーナーはリスナーの方々があのダイアンを笑わせている。


ゆる〜〜〜くでも確実に一秒、一秒、引き込まれていくダイアンワールド。


運転中や掃除中に津田さんの現在過去未来摩訶不思議エピソード、ユースケさんのごんぼさん捻じ曲げ時々つっこみが突発的に脳内で再生され、ニヤニヤ…


そんなリスナーの方々が多いと思っている。

(そして同士だと勝手に思っている!)


その証拠に(と言っては上から目線で大変恐縮ではあるが)、ラジオが開始された2014年4月以降に開催された単独ライブのチケットは発売後、即完売。
(私自身2018年までチケットが入手できなかった。)

そんな状況でも、毎週変わらずにある『よな木』は私にとって当たり前で大切な時間になっていた。


つづく

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