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企業の”ワーホリイメージ”に囚われないで


私自身は今TAFEで英語をさらに学んだり、自宅で仕事をしたり主には育児中ですが夫の仕事先には学生さんやワーホリで来てる方達がたくさんいます。

よくごはんにご招待したり話を聞いたりするのですが、ワーホリに来るために??と思うところにお金を使っている方がよくいる事を知りました。

 私自身もスタートはワーホリでした。

だからこそ、悪徳会社や本当は使わなくていい場所に高額を知らずに費やしてしまう状況を見過ごせない…と感じました。

なのでブログでも、”ワーホリさん応援”を掲げて経験談や一個人からの考えなどの記載も始めています。

なぜなら、私自身も無料またはかなりの安価でサポートしてもらってきたから。そしてワーホリが人生を変えるものとなったからです。

これから人生が変わるかもしれない一歩を踏み出そうとしている方へ


ワーキングホリデーとは

これはほとんどの人がすでに知っている事なのでごく簡単に引用を

この制度は、両国の青年を1年(国によっては半年)にわたって相互に受け入れることによって、広い国際的視野をもった青年を育成両国間の相互理解、友好関係を促進することが目的とされている。また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。ーWikipedia参照


・ワーホリ制度はその人、その国対して一生で1度だけ使える制度。
・年齢制限あり 日本は30歳(31歳になるまでに入国すれば利用可能)
・制限なく就労可能なVISAオーストラリアは条件を満たせばセカンド  VISA(2年目)取得可能

オーストラリアは日本が一番最初にワーキングホリデーの協定を結んだ国で、常にワーキングホリデーの制度を利用する人の半数がオーストラリアを選択しているほどの人気の国です。
とても大きい大陸でシドニー、メルボルンやパース、ケアンズなどあちこちに全く違った景色や雰囲気があることからラウンドといいオーストラリア大陸をまわる人も。

また、都市部には日系レストランも多く存在しているため英語力にあまり自信がなくても仕事は比較的見つけやすいことも理由の1つのようです。


サポートに大金を払わないでいい!

これは声を大にして言いたいです。

「ワーホリ」とネットで検索すると様々な会社が出てきます。それなりの立派なウェブサイトで信用度も高く見えるでしょう。

そして相談は無料
↑これをなかなかのアピールで推してくる

ですがサポート料は10万を超えるところが多くあります。「現地で日本語サポートもあって安心」などで20万にのぼる会社も…
VISA申請代行で5万近くとるところも。

こんな大金本当にもったいないです!私はエージェントにお願いしましたが、サポートは無料です。
英語も、もっと身につけたかったので学校にマックスの3ヶ月通いましたがエージェントは学校やその他利用したサービスからの仲介料で成り立っているので私達利用者に不必要に高額な請求をしなくても成り立つんです。

そしてそのエージェントの社長さんは女性で、海外経験があり。ワーホリや留学に行く人の気持ちを何より分かっていて配慮してくれます。

行く人の英語力にもよるかもしれませんが、

基本的に現地日本語サポートなんて必要ありません!

よほどの田舎の方にいきなり行かない限りは日本語が話せる人と学校や家探し、仕事場で知り合うし、日本人じゃなくても簡単な英語同士で助け合う出会いがあります。むしろそれこそが醍醐味

もちろんお金を払って、困った時は頼って基本的にほとんど日本語で過ごす事も場所によっては可能でしょう。「ちょっと海外に住んでいる感じを味わいたい」と体験だけならいいのなら…

それでもワーホリに行く人はほとんど自分のお金で行くと思うので、無駄なところには使いたくはないですよね。
そして分からない中を生きて行くサバイバル感がとても成長に繋がります。ワーホリに来る人は

✳︎何か日本では出来ない経験がしたい!
✴︎自分の人生何か変えたい!


そういう思いでいる方がかなり多くいます。
なので今ここでどこの会社がいいよなどと言うつもりはありませんが、手厚さをうたって高額のサポート請求をするところより、最低限のことをきちんと無料でしてくれるエージェントもどうぞ調べてみてください。

迷い中であればSNSのDMでもご相談いただければ利用エージェントや経験談でよければ返答します


実際同じ学校に同じ日に入学して仲良くなった友人は2ヶ月の学校生活でした。「いいなぁもっと学校行きたかった」と言うので、どうして2ヶ月にしたの?と聞くと手配にかかったサポート料が20万近く私と違いがあったから…
彼女もビックリ!
でも内容を照らし合わせると同じなんですよね


もちろん渡豪前は不安でいっぱいでしょう。私は無意識に緊張していたようで空港で体調悪くなっていました…

ですが最低限の準備をして一度きてしまえば、助けてくれる環境はあります。出会いもたくさんあります。

お金をかけて準備をガチガチにしてこなくても大丈夫
だってもう子供じゃないですよね?
ワーホリだって、自分で行くって決めたんですよねだったらきっと大丈夫


”成功””失敗”のワーホリとは


ネット検索していると”成功”や”失敗”という言葉を使ってワーホリの説明をしているのをよく見ます。私はこれに疑問を感じます。

何を持って成功なの?どうなったら失敗と言われるの?

「日本人とつるむワーホリは負け組だ 失敗だ」と言っている人ましてや留学エージェント、会社もいます。
そういう会社に限ってサポート料が高額
一度資料請求したら勧誘もしつこい

そういう会社の皆さんがあなたが行こうとしている国にワーホリで行った事があるでしょうか?


「日本人とつるんだり、日系レストランで働くなんて…」

でも目的や楽しい、幸せと感じることなんてそれぞれですよね?
みんなが英語を勉強しに行く!という目的ではありません。

もし「オージーと暮らして英語を話す毎日、ローカルで絶対働く!」と思って行って叶わなかったらその目的は失敗なのかもしれませんが、
”ワーホリ”が失敗に終わるのでしょうか

他に楽しいことは全く起きない?

日本人とシェアハウスで住んで日系レストランで日本語でキッチン仕事してお金を貯める。
その貯まったお金でオーストラリアのいろんなところへ旅行して世界遺産などたくさん見て回る!なんて事はどうでしょう


広い広いオーストラリアただ旅行に来ただけでは見所全て見て回るには時間がかかりすぎて無理かもでも1年仕事してもいい、遊んでもいいワーホリだからこそそんな事も出来ます。セカンドビザをとれば2年目も。


私のワーホリ時代の知り合いでもたくさん働いて、その後オーストラリアを出てもたくさんの国を回ったり第二第三のワーホリに行っている人もいます。


英語が難なく話せるようにならなかったら失敗?
外国人の友達がいっぱい出来ないと失敗?
フェイスブックにネイティブとの写真が少なかったら失敗?

異国の地へ来て、周りからは多言語が聞こえて来る

電車やバスも時間通りにこない。
どこで降りるのか分かりにくい

何かイレギュラーな事が起きたら調べたり必死で聞いたりして解決しなきゃいけない

英語で履歴書を作る

英語で接客してみる

外食は高いから自分である程度自炊しなきゃいけない

カップラーメンやパスタソースは日本に比べると高額。こっちの素材で何作る?

違う国で育った友達とお酒を飲む


そんな感じで過ごしたワーホリ期間、

行く前の自分と本当に何も変わってないなんて事あるでしょうか

例えワーホリを終えて日本でまた暮らして仕事をして行くんだとしても
それが外資系の会社でないとしてもワーホリは無駄にはならないと思います。

友達が1人も出来ないなんてことはないでしょう。それが嫌だと思うなら


日本人の友達ばかりだったら失敗ですか?

日本に帰ってからも続くかけがえのない友人に出会ったかもしれないですよ

幸せな家庭を築くパートナーと出会ったかもしれませんよ


日本で暮らしていても、ふとニュースで違う国の事が流れると浮かぶ顔があるかもしれない

実際、災害など悲しい出来事でも素敵な出来事でも「どこか遠い国の出来事」では無くなります。

「ねえ、ニュースで見たんだけど大丈夫?」とメールする友達がいるかも

世界的なスポーツ試合で「今度日本とそっちの国が戦うことになったね!どっちが勝つかな!」と話せるかも


ワーホリや学生で来た同士だと誰もが結構「母国に帰ると英語を忘れがち でも使う機会ないなぁ」と感じています。
そんな友達同士ならHi! It's been a while!と英語でやりとり出来るでしょう。


出会いもかなり多いですがその分別れも多い。もう二度と会えない人もたくさんいるでしょう

でもその人がいるから行ったことない国に行くきっかけになるかも


得るものはたくさんありますよあなたがそう望むなら


ワーホリ編は続く


ブログに書いていても、なんだかもう今までのどの記事よりも熱くなってしまって、書いては消してを繰り返してしまいます。

きっとこの記事もリライトを繰り返すかも…
でもそのくらい、ワーホリのイメージを決めつけたりそれで脅すように説得して高額なサポート料を取られていてのちに必要ない事だったんだと後悔するワーホリさんを見たりするたびにやるせない気持ちになるんです。

自分も経験したからこそワーホリの自由さを 決めつけないで好きなように過ごして欲しい。


何かを変えたくて行動するワーホリさん
ただワクワクに従うだけなワーホリさん
高い目標を掲げてやってくるワーホリさん

みんな応援しています。

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