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12/3 自己理解✖️他者理解

#Meeeラボ 6期生のももです。#Meeeラボ に入って早3ヶ月が立ちました。今、思うことを書いていきたいと思います。

ストレングスファインダーで自己理解

昔から自己紹介が苦手で自分はどんな人か一言で説明したい!という欲求がありました。ストレングスファインダーを見つけた際に、「これでもっと自分の説明が楽になるかも」と思って受験しました。

ストレングスファインダーとは、ギャラップ社が40年にわたって行ってきた「人間の強み」に関する研究に基づいて人々に共通する34の資質を言語化し、それを発見するために開発されたツール。177問の質問に答えることで34種類の資質の中から自分を特徴づけるTOP5の資質を知ることが出来る診断です。 (引用元:自分コンパス WEBサイト

ストレングスファインダーの結果はこうなりました。

1位 最上志向
2位 着想
3位 未来志向
4位 内省
5位 信念

この結果を見て、とても納得したことを覚えています。着想はアイディアを考えるのが好き、未来志向は未来について考えるとワクワクする資質です。未来志向×着想のお陰で、未来に対して楽天的にとらえられるし、色んなアイディアが湧いて毎日楽しく過ごせるのだなと思いました。

同時にいつも不思議だったことは、"面白そう、楽しそうと思うことは何でもやりたいと思う自分"と、"単純に楽しいだけじゃ人生つまらないと思う自分"が同居している感じがすることです。

ストレングスファインダーの信念という資質を持つ人は、一貫性や筋が通っている事を重視する傾向があります。信念の影響で「自分のスタンスはどちらなのかはっきりさせなきゃ」と考えてしまっていました。

ストレングスファインダー受験後は、自分の思考の癖が可視化され、"一貫性を重視するのは信念の思考の癖であり、他人は一貫性をそれほど重視していない"ことが分かり、ようやく2人の自分を受け入れられた気がしました。

ストレングスファインダーで他者理解

ストレングスファインダーのおかげで気持ちが非常に楽になった経験から周囲の人にもぜひ試してほしいと思いました。友人や家族に勧めて、テストを受けてもらいました。その結果、わかったことはストレングスファインダーは自分のことを理解できるだけでなく、他人のことを理解できるようになるツールということです。

普段、人と関わるに当たって、その人の行動は目に見えるものですが、動機はなかなか見えづらいものです。
ストレングスファインダーを知り、34資質の説明を読んで、「世の中にはこんな動機で動いている人がいるのだ」と驚かされました。

ストレングスファインダーを知る前は、人の行動の動機について自分が考える時の選択肢が少なかったので、的外れな推測をして、他人を受け入れられないと感じることがありました。

例えば、

職場で特定の人に対して優遇しているように見える上司
→ なぜ贔屓するのだろう。個人的な感情を優先しているのではないか?

全体の利益のためではなく個人的な利益のために贔屓をしてると捉えると、「信念」の資質を持っている私には良くないと感じることなのですが、今ではその上司は個人的な利益を求めているからではなく、個別化の資質を持っているので、各々に必要な、各々に異なった対応を行っていただけなのだと考えることもできます。

この技術は実用化されないと断言する先輩
→ なぜそう言い切れるのだろう。この技術について理解していないのでは?

これは私が未来志向という資質を持っていて、相手は持っていなかったからなのだと推測しました。未来志向は未来のことを考えてしまう資質です。人によっては、100年後とか1000年後も未来の範疇に入るので、実現できない技術は早々ないだろうと考えてしまいます。

対して、未来志向下位の人は「未来=自分が死ぬまで」と捉えているケースが結構あるようです。実際、寿命以上先のことを考えたり議論しても自分には何もメリットがないので合理的ですね。

このことに気づいてからは、100年後には実用されると思いますか?という形で聞くことで、より建設的に議論ができるようになりました。

このスケジュールではここまでしか無理という現実的な判断をする夫
→ なぜ改善できる可能性があるの諦めるのか。向上心が足りないのでは?

これは私が最上志向という常に最上を目指す資質を持っているからこそ、目標達成できるかできないかに関わらず、常に高い目標を設定し続ける癖があり、自分以外の大勢の人は現実的な目標を設定する場合もあるようです。ただし、私は目標を達成できなくて辛くなることも多いです...。)

まとめ

このように、ストレングスファインダーの資質に関して学ぶことで、自己理解のみならず、他者理解もできるようになったと感じています。

他人と接する時に、「この言動はもしかしたらこの資質によるものなのかな?」と考えることでその人の言動を理解することができ、他人と接する時のストレスが軽減され、気持ちよく接することができるようになりました。

#Meeeラボ ではいつもお互いの資質がわかるようにしているので、#Meeeラボ での会話やワークショップを通じて「この言動はこの資質によるもの」という引き出しを増やすことができ、自分の理解も他者の理解もより深めることができます。

#Meeeラボ ではメンバーを定期的に募集しているようなので、気になる方は#Meeeラボ の公式ページからチェックしてみてください!




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