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研究したいことって何だろう?

自分の中でそろそろ自分の本当にやりたいことに時間を費やす生活にシフトしていい時期に来たんじゃないかと感じていて・・・
だからまず宣言してみた。
「私は大学行くぞー!」
そうしたら、いや行くなら大学院にしないとツマラナイ勉強することになると大学の先生たちに言われ、大学院を調べてみた。

そこで見えたこと
大学院は「研究テーマ」がありきなのである。
これ、学部しか出ていない自分は全く意識していなかったこと!

ただテストを受けて入る場所ではない。
まず必要なのは行きたい研究室の先生から推薦を受けること。
だから行きたい研究室を見つけるのが先。
そしてまずは先生に会いに行く!

恐らく常識であろう、その事実にビックリした私。

工学部で電子物理工学系の研究室にいたのに
行きたいのはバイオインフォマティクスってキーワードが頭に浮かんできて絶望感に駆られる。。
「バイオ研究室にいきなり「入りたいです!」なんて言っても断られるよね」

そしてまた大学の先生から言われるのである。
「逆に言えば・・・ 研究室訪問を快く受け入れてくれない研究室ってないと思う」

へ???そうなのか?
冷静になってみると確かに自分の研究に興味を持ってくれたら、それは純粋に嬉しい筈だ。

そんなことを思っていたら、先週今週と立て続けに以前に申し込んであった講演会に行く。

そこで見えてきたこと。
五條堀孝先生のOISTプロジェクト、阪井成一先生のアルマ望遠鏡設置から現在の成果の話に通じる、目的に真っ直ぐに向かうエネルギーのスゴさ。

私の中にこのエネルギーはどこにあるか?
このお二人には足元におよばないかもだけど、私もちゃんと追い求めたい!

「私が研究したいことって何だろう?」
2023年はそんな贅沢なことを考える旅路が始まりました。

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