土壌微生物の宇宙
「土壌微生物のきほん」著者、横山和成さんのWeb記事を久し振りに読んだ。
いつ書かれた記事なんだろう?2015年か2016年か?
でも、最新刊のように2019年に「よくわかる土壌微生物」が売られていたから、分かっていることは今と変わらないのかな?
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“わからなさの物差し(指数)”をつくって「温度」のように“数量によって多様性を測る”ことを考えたんです
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https://www.8dori.org/magazine/vol005/?fbclid=IwAR0Y3quLkabOZlPFRofz1pWrQ4vGA12oFPPPRDSIoHZRL4xtLdLeoT14A78
土壌微生物について「これはわからない」と認めてからの発想。
あぁ、まさに私が思っていた技術の「道」!!!
しかし、土壌微生物の宇宙…すごいな。。
(TT)感動。。
以下、記事抜粋
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ノルウェー国立ベルゲン大学で学んだのは、遺伝子だけを光らせるDAPIという染料を土の中に入れて、真っ暗な土の中で土壌微生物を見るという技術です。
紫外線を当てることで遺伝子をもつ微生物が蛍光を放つので、顕微鏡の視野をビッシリと覆い尽くすほど多数の連鎖状菌、桿菌(かんきん)などが、それまで見慣れた姿そのまま、土の中でも実際に繋がっているのが見えるんです。
すごくきれいで、まるで夜空の天の川のよう。土壌微生物の生態系の研究を始めて間もない頃だったので本当に感激しました。
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