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シバイヌモモ・ファンタジー

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シバイヌモモの妄想の世界 時に回顧録 時に読書感想 etc.
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2023年12月の記事一覧

No.11 訳アリ再投稿  台北旅行3日目 まずは九份散策

9:30ホテルを出発 MRT忠孝復興駅2番出口 広い空間を経て 右へ曲がるとその先にバス停があり 番号『1062』 に乗車 98元(ヨーヨーカ使用)  10:20発 忠孝復興乗車 12:00着 九份老街下車 入り口付近のトイレで用を済ませて セブンイレブンで 200元だけヨーヨーカにチャージ。 そしてその横の路地からメインストリート に入った 12:00 入り口付近の牛肉麵店で 牛肉麵、ワンタンスープなどを頂く。 ここからは 細い坂道に沿って散策 ヌガーの店にネギ入りのクッキ

No.10 訳アリ再投稿  台北旅行2日目 午後の部 故宮博物館 士林夜市  

14:20~故宮博物館 まずは 3階302室(翡翠白菜・・・肉片は出張中だった)を見る これを見てから下に向かって鑑賞するのがお勧めだとガイドブックにあった。 301室の「毛公鼎」は西周後期とのこと紀元前の高度な文明に思いを馳せる。唐三彩や17層に分かれて各層が回る成功な彫刻が施された象牙の球体あり。青磁 白磁など 16:00~16:30 一旦外に出て隣接の喫茶ルームで休憩 ホットタピオカ ココア お茶を注文 商品名か書かれた注文用紙が各テーブルにあり その1枚に備え付けのペ

No.9 訳アリ再投稿  台北旅行2日目 まずは午前の部 台北101 

かつてお父さんとお母さんは台北で暮らしたことがあります。よろしければこちらをお読みくださいね。 さてとそれでこの日はと言うと: 1)お父さんは1人で終日故宮博物館へ 5時頃全員合流予定 2)女性3人 9:00~10:00  淡水にお住まいの台湾人の男性と ホテルロビーで雑談を楽しむ。この方はお母さんのお友達FさんのZoom仲間 現地のスーパーで購入したという本場のザーツァイをゴロゴロと沢山いただいた。感謝感謝! 10:15~ タクシーで台北101へ ドライバーさんはスマホの

No.8 訳アリ再投稿  台北旅行1日目 名古屋セントレアから桃園空港へ

OnLine予約は便利なんだか不便なんだか??という体験を3回しました。 1件目  ヨーヨーカ(バス 電車 地下鉄などの交通機関全てで利用可能) 出国前に事前予約できて200元チャージ済みの物を現地で受けとる。 これは空港から地下鉄でもリムジンでも利用できて便利という物。  ところが空港に着いてみるとこの受け取り窓口がなかなか見つからない。空港を出て地下鉄駅構内を迷いながら歩いて歩いて何とか窓口を見つけて無事カードの受け取りに成功。 しかしここまで来るとリムジン利用と言

No.7 訳アリ再投稿  台北3泊4日の旅

ついこの間の11月下旬のお話です。 お父さんとお母さんと お母さんのお友達 Fさんとその娘さん Tさんの 4人の旅です。今回はそのご報告。 まずは持ち物とか注意事項とか覚えておいたら便利な中国語について 1)持ち物 ・傘とレインコート 天気が変わりやすいから必需品と言われていたけれど使わずに終わってみると やっぱり無駄にかさばってしまった感じ。 ・首から下げられるタイプの定期券入れ 日本で言う所のSuicaのようなヨーヨーカを使うときに便利 2)注意事項 ・現金を使う場合 

No.3 訳アリ再投稿  それってもはや  お母さんとのりちゃんとの友達同士のデートじゃないじゃん!

お父さんがイベントのチケットの入ったファイルを見ていた時にね お母さんはちょっと不吉な予感がしたんだって。 Mom had an ominous premonition when Dad checked the file case in which some event tickets are kept. あれっ こんな劇見に行く予定あったっけ? Did we plan to see the stage drama like this? ほら 私とのりちゃんと二人で一緒に

No.2 訳アリ再投稿  今年はありえないくらいの暑い夏でしたね。

久々にNoteに戻って来て いきなり交通事故の話とは・・・ですよね。 今年を振り返ってみると 夏の暑さはひどかったですね。あまりの暑さに 毛皮を脱ぎた~い と何度願ったことか。そのくせ冬になるのは早かった。ちっとも秋を感じられないまま冬に突入しちゃいましたもんね。 ・・・とは言え 秋の花であるコスモスはいっぱい咲いたんです。しかも今年はいつもとは花びらの色合いや模様の違いを見せてくれました。 同じ株から何本か出ている細い枝にそれぞれ紅色一色の花だったり 縁取りされた花が咲い

No.1 訳アリ再投稿 魔が差して ”ギャー お母さんが交通事故!”

 大失敗をしでかしてNoteの記事をいっぱい削除してしまったポピー横丁のシバイヌモモです。 ここからの再投稿にどうか我慢強くお付き合い下さいね。  再投稿は全部で14回分あるみたい。   口調が時々変わるかもしれませんが全然気にしないでください。そんな時はシバイヌモモに何かが憑依したんじゃないか・・・とか落語が好きなんだなくらいに思っていただければいいかと思います。 さて標題の件はこんな感じで始まり始まり・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ついこの間の

四国八十八ヵ所遍路の旅【写真は友達から送られた環天頂アーク(天頂環)】

黛まどかさん(俳人)の講演会にて 四国八十八ヵ所を巡る歩き遍路の旅が終わったようです。  すごいですね  四国八十八ヵ所を巡る歩き遍路の旅1400キロだけでもスゴイのに サンティアゴ巡礼道800キロを終えてるし 釜山~ソウルまでの500キロも終えてます。 四国八十八ヵ所を一挙に巡るとなると40日くらいはかかるようですね。道々ボランティアの方達から提供されるサービスと言えば トン汁あり、お風呂あり、お洗濯もあって 心のこもったおもてなしに感激したそうです。時にはトラックのドラ

怪談 耳なし芳一 視点を変えるともっと怖い物が見えてくる

 能楽師の安田登さんの講演会でのこと。 思わず深読みしたくなる箇所がこの耳なし芳一の話の中にはあるとのことで、その内容はとても興味深い物でした。 深読みはあくまでも深読みであって決して正解不正解を問う物なんかじゃありませんので 念のため。 まずは時代背景から 壇ノ浦の戦いで平家一門が滅びた後 その怨霊による祟りと思われる水難事故が絶えませんでした。何とかこの荒ぶる霊魂を鎮めようと建てられたのが 阿弥陀寺でしたが なかなか願いは叶わず相変わらず祟りが続いていました。 壇ノ浦の

シンデレラはその後も末永く幸せに暮らせたのだろうか? 映画『エリザベート1878』・・・実話を元にした ある視点からの創作映画

 美しさゆえに オーストリアの時の皇帝に見染められ お妃様となり 国民的アイドルとなって光り輝くような人生を送っていた主人公のエリザベート。 傷ついた兵士達を慰問すれば、彼女の存在自体が彼らを励まし奮い立たせた。まさに魔法のような効力を持っていた。  しかし一日が24時間であるのと同様 ”老い”もまた万民に平等にやってくる。 映画は彼女が40歳の誕生日を迎えた日からの1年間のお話。 40歳と言う年齢は当時の平民の寿命を意味しており ”若く美しい”という魔法は既に解けてしまっ