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「 見えない道しるべ。 」

このnoteの下に必ずスケッチをのせているのだがなかなか上手になれない。おそらく数が少ないのだろう。
SNSで私が、上手だな、と思った人は最低でも3000枚は描いていた。
すごいな、と思った人は人生を費やしていた。(何万枚とか?)

先日のピカソの制作数は14万7800と記載されている。
失敗や練習を足すといったいどのくらいになるんだろうか、
などと思いを膨らませた。

川田はどのくらいやって諦めたのだろうか?そもそも肩書を得る事が目的だったから適当なんだろうか?とにかくあいつはどこをとっても中途半端だ。

たいした数をこなしてもいないのに向いてる向いてないなどわかるものか。
と思う。怠慢だ。絵なら最低3000枚だろう。

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学校の先生にも一言いいたい。
向いてないなどと、すぐに言う奴がいる。この人は最初からできることしか勧めないのか?なんて無能な奴だと思う。長年生徒を見ていると人を見抜く自負がわくのだろう。それは学生時代であってその後役に立ったかは定かではない。そもそも生徒と先生の年の差は多くても50年そこらだろう。子供時代の人間を見て未来の判断を下せるような時間ではない。そもそもその子供の50年後その教師はおそらくこの世にはいない。他人の意見などそんなものだ。こいつらの根にあるのは、才能を活かす事が最良などというケチな考え方だ。くだらない。才能が一つだけなわけがない。なんて思ったりする。おそらくできなかったことができるようになった経験が決定的に少ないからこんな事を軽々しく言えるのだろう。(まあなんとなくやってる人とか、教え子の実績は自分の実績やからとか、そゆとこもやろね)やる気を奪うほうがよっぽどダメだ。大学を卒業しそのまま先生になるなんて仕組みがそもそも全く理解できない。だから常識外れのおかしな奴が、変な教育をし社会をぐちゃぐちゃにしていく片棒を担ぐのだ。どうせこいつらはそもそも社会の仕組みがうんぬんといって責任をたらい回しにするような奴らなので話にはならない。しょうもない川田のような先生なら、いないほうがよっぽどいいことを子供達だけの先生のいないクラスを作っていつか証明してほしい。

-------------------まあいい-------------------

この先生の話でもわかるように、

才能を伸ばすというのは、

それが「効率的」「効果的」

という事が前提にある。

そう言えば全てが肯定されるような

ケチ臭い考えが蔓延している。


他人など気にせず自分が伸ばしたいものを伸ばせばいいのだ。

で、

何かを伸ばすために、同じことを工夫しながら繰り返しやって、
上達する方法は皆知っているし、やっている。

それだけではたどりつかない場所がある。
イノベーションやアイデアの起点となりそうな不思議な点がある。

今回は 全く関係無さそうな事をやって、他に繋げる、という話。

何年か前に全くできなかったことが、何年後かに急にできるようになっていたという経験をした方はいないだろうか?
練習も何もしていない、こういう不思議な現象が度々存在する。

どや顔のクリリン//

何度でも言おう、

ビジネスだろうが
デザインだろうが
イノベーションだろうが

ケチではいけない。


あなたの知らない方法なんていくらでもある。
チャンスがチャンスだとわかるのは、意外と少ない。
ケチではそこを必ず見落とす。
それはそうだ、振り返ると気づくことなのだから。
知らないことなのだから。

私は何でも知っているなどという、自惚れは必ず行き詰る。
倫理が崩壊し他人を苦しめ、尚且つ正当化を始める。

川田のように大きな失敗をする。


-----------脱線-----------------------------------------------
脱線して君たちは意外と哲学が好きらしいのでソクラテスの話を載せよう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ソクラテスは、話し言葉、つまり「生きている言葉」は、書き留められた言葉の「死んだ会話」とは違って、意味、音、旋律、強勢、抑揚およびリズムに満ちた、吟味と対話によって1枚ずつ皮をはぐように明らかにしていくことのできる動的実体であると考えた。書き留められた言葉は反論を許さず、柔軟性に欠けた沈黙であったので、ソクラテスが教育の核心と考えていた対話のプロセスにはそぐわなかったのである[37]。 」

らしいよ?直接話してもないのに、データだけでわかったつもりになるとか、腐った肉を食べるウジ虫のような考え方だ。
----------脱線戻る---------------

で、
全く関係無さそうな事を、
繋げる力なのか、そもそもがどこかが繋がっていたということなのか、

このヒントが実は数をこなすというところからも
拾うことができ・・・・・・

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