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再度ピックガードを削る - 赤シャチのカスタマイズ(8/12)

見つけてしまったものはしょうがない。ワイズスタジオというメーカーから、ピックガードの生板が売ってた(ていうか、結構あるんだ、、、このメーカーをチョイスした理由は、他メーカーの表面のパール層が薄いというレビューから)。が、一つ問題が。ピックガードって素材がだいたい「塩ビ」なんですよ(実際にAmazon上で質問して、メーカーから返信あったから間違い無い)。最初から、アクリル一択で作ろうと思ってたし、レーザー加工機で塩ビはご法度なので(有毒ガスが出る為)、やっぱり基準となる型をレーザー加工機で作成して、それに沿ってトリマーで削るのがクオリティが上がるのではという結論に(全先人がやってる方法)。

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左)レーザー加工機て切断したMDFの型 中)ラフに切断した塩ビ 右)レーザー加工機で切断したアクリル(トリミングに失敗して破損してる)

で結論、できた。アクリルより塩ビの方が、素材的に粘度?が高いので、割れにくくてトリマーでは削りやすかった。上記の真ん中の写真程度まで糸鋸で切り取って、後はトリマーで側面を垂直に削る。次に必要箇所は45°角の歯で斜めに仕上げる。

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うん!いい出来!だから、AIファイルを共有しよう!(最下部の穴はスプリット用のスイッチ付けようと思ってるから、穴が大きいよ)

トリマーの気づき話。

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トリマーやボール盤(正式にはフライス盤)の歯群。右から、「11mmのドリル歯しかなかったから、穴広げるやーつ」と「ネジをピックガードにちゃんとピックガードにおさめるやーつ」と「塩ビをちゃんと切削して整えるやーつ x 2」。

左から2番目のネジ穴を斜めにするやーつはボール盤で使おうとしていたのに、回転数が遅いの?すごく仕上げが雑いので、インパクトに付けてなめした。

直角のトリマー歯はこれを使ってる(比較したわけではないけど、切れ味と切断面がすげぇ <-- 45°のトリマー歯と比べて)。ガイドと同じ大きさで切断してくれるので、オフセットやマージンを考えずにガイドを作れるのがいい。

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トリマーは、BOSCHの作業台にちゃんとハマるように、アタッチメントを作って溝にちゃんとかむようにした。これ考えたあたし天才(うそ)。

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【総括】
●塩ビに穴開けるのは鉄鋼用のドリル歯がいい。木工用の歯だと、そのまま歯に付いていくのと、切り始めに力が必要で、それが割れそうで怖い…。

●トリマーは回転しすぎて怖い。手を近くに持っていかなくちゃダメだし。ほんと怖い。CNCが欲しい。

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