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【失敗】スタッドアンカーの直径は11mm - 赤シャチのカスタマイズ(7/12)

はぁ…。失敗した。ノギスでスタッドアンカー(バダスブリッジの、ボディに埋めるやーつ)を測った時は11.5mmだったので、その11.5mmのドリル歯で穴開けたのに、スコスコ、、、(いつもは事前に別の木でテストしてたのに、なんの自信があったのか猛反だわ)。
敗因は、スタッドアンカーのヒダみたいなもんも計算に入れとかんといかんという事か、、、。

先人もこのケースはあったようで、木を削って埋めるのが吉だとか、、、。なので、12mmの円柱木を買ってきて、ヤスリでスコスコ、、、風穴にジャストではまるようにして、タイトボンドでハメ殺してやりました先輩!(結論言えば、この工程はアリよりのアリだった)

(カリン様がてっぺんにいそうな補木)

ということで、またペーパーで磨いてオイルで整えて、次の工程に移れるように準備したのだよ、、、。

でだ。11mmのドリル歯入刀の儀式を終えて、バダス装着の儀式は無事終えたのですが、結論言えばGOTOHのバダスブリッジに関しては、スタッドアンカーの位置と弦の位置が違う(先人は5mmと仰っている)ので、5mm離した上、シャチのバダスって垂直に付いてないので、弦に対して垂直に訂正してあげた —> ミディアムスケール(628.65mm)で12Fから、319.325mm(L = 628.65 / 2 = 314.325mm , L + 5.0mm = 319.325)の位置。

【総括】
・センターの位置が不安(フレットマークから差し金で伸ばして測るしかない?)で、こればっかりは覚悟決めて穴開けるしかない?

・ボール盤から一回はずす(毎回スタッドアンカーの深さチェックの為に)と、ジャストな位置にドリル歯を置く事は結構難しい。ので、一気にやった方が良い。 

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