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スラムダンクはなぜ何年も楽しめるのか?

浮気というほどではないですが、ここ3日ぐらいゲゲゲの鬼太郎のことばかり考えていました。

でも某考察動画を観たら、一瞬で戻ってまいりました。
(これでもまだ鬼太郎観てない)

スラムダンクはコナンやワンピースなどの連載中作品と違って、30年近く前に連載が終了しており、映画公開まで大きな供給がほとんどありませんでした。

それなのに、なぜ、いまだに漫画ランキングや二次元イケメン系ランキングにランクインし続けるのか。
(昔からスラムダンクはランキングの常連でした)

(映画ブーストがあったとはいえ)なぜ2023年にもなって考察動画が多数アップされ続けるのか。

連載終了して28年経ってるのにも関わらず、なぜこんなにも作品として楽しめるのか。

【あと、なぜ平成と令和両方で女性向けジャンルの覇権を取れたのか】

その答えは考察動画を観ればわかります。

①謎が多くて、考察のしがいがあるから

湘北は全国制覇を成し遂げられず、ボロ負けした愛和学院戦は1カットもない謎の試合になっています。

その上、秋以降の描写がないので
・花道はどうなったのか
・秋と冬の大会のゆくえは?
・どんな新一年生が入ったのか
は全てファンが自由に想像できます。

おまけに、合宿、体育祭、文化祭の描写もほとんどないので、そこも想像し放題。

②画力の高さ

鬼太郎キャラデザを見て「色気すご❤️たまらん❤️」と思ってた私ですが、原作画像を見て、一瞬で頭がスラダンモードに戻りました。

他作品を見て「イケメン❤️やば❤️」と思っても、スラダンを読むと、一瞬にして頭がスラダンに支配されます。

推し(三井寿)の顔が良い😍
だけでなく、井上先生の画力が高すぎる!

音が聞こえてきそう。
こっちまで試合会場にいる気分になれます。

残念ながら、現代の子どもたちは物心ついてから見た絵がほとんど萌え絵なので、スラムダンクは近寄りがたいそうです。

今の小学生にはまだスラムダンクは早いかもしれないけど、いつか読んでほしいですね。

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